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治水議連総会、森林整備・治山事業促進議連総会、鳥獣被害対策合同会議に出席しました

2024年8月29日 木曜日


「治水議員連盟総会」では、山本有二会長からのご挨拶に続き、国土交通省より「治水事業を取り巻く現状と課題」について説明を受け、質疑を行いました。

私からは、砂防ダムの掘削などの維持管理費用の国費での支出の必要性、戸草ダム建設の必要性について発言しました。

会議の最後には、治水事業による国土強靭化の推進に向けた「治水事業の強力な推進に関する決議」が承認されました。


「森林整備・治山事業促進議員連盟総会」の冒頭に山口俊一会長からご挨拶があり、日本治山治水協会・全国森林土木建設業協会・日本林業土木連合協会・全国森林組合連合会の関係団体の皆様から挨拶と要望を頂きました。

林野庁から「森林整備事業・治山事業の推進」について説明を受け、質疑と意見交換を行い、引き続いて、防災・減災・国土強靭化を図る森林整備・治山対策の推進とカーボンニュートラル実現や花粉症対策への対応が盛り込まれた「令和七年度林野公共事業予算に関する決議」が承認されました。


「鳥獣被害対策特別委員会・鳥獣捕獲緊急対策議員連盟・鳥獣食肉利活用推進議員連盟合同会議」の開催前に日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事と茅野市ご出身の五味振太郎さんと記念撮影を行いました。


議事では、鳥獣被害対策特別委員会の武藤容治委員長からご挨拶があり、農林水産省や環境省をはじめとする関係省庁から「鳥獣被害対策の取組状況と今後の推進」および「鳥獣被害対策・ジビエ等関連予算令和7年度概算要求」について説明を受け、質疑と意見交換を行いました。

私からは、ジビエ認証制度によるジビエ肉の流通の現状や、サルの増加の実態について質問するとともに、サルの個体数調整の強化の必要性を訴えました。

鳥獣被害が深刻化をする中で、今後も、捕獲強化など鳥獣被害対策を進めて行くとともにジビエの利活用の促進に向けて力を尽くしてまいります。

過疎対策特別委員会、経済安保推進本部、食品ロス削減PTに出席しました

2024年8月28日 水曜日


党本部で開催された「過疎対策特別委員会」に出席しました。

冒頭、谷公一委員長のご挨拶に続いて、全国過疎地域連盟の金谷裕弘専務理事より「令和7年度過疎対策関係予算・施策に関する要望」について説明を頂きました。さらに、関係省庁より令和7年度過疎対策関係予算概算要求」に関する説明があり、意見交換を行いました。

私からは、物価高騰などを踏まえた過疎債の増額と、二拠点居住の推進の観点から第二住民票制度についての研究を政府に求めました。


「経済安全保障推進本部」では、はじめに甘利明本部長からご挨拶があり、本部でとりまとめた「技術流出防止など経済安全保障上の重要政策に関する提言(案)」についての説明が行われ、意見交換の結果、提言は了承されました。


私が座長代行を務める「環境・温暖化対策調査会・食費者問題調査会食品ロス削減・食品寄附促進PT」に出席しました。

冒頭、堀内詔子座長より、これまでの議論の経緯と今後のPTの進め方に関するご挨拶があり、議事では消費者庁をはじめとする関係省庁から「第9回食品ロス削減推進会議」「食の環プロジェクトの取りまとめとその発信」「提言・決議のフォローアップ」について、それぞれ説明を受け、出席議員による質疑と意見交換を行いました。

事業系の食ロス削減目標が8年前倒しで達成されたことを踏まえ、更なる食ロス削減の推進や消費者の行動変容などを目指し、新たな目標設定と年度末の食ロス削減基本方針の改定についての議論を深めてまいります。

モビリティ勉強会、農林役員会、農林合同会議、原子力リプレース議連に出席し、日本養豚協会役員の皆様と面会しました

2024年8月27日 火曜日


「自動車議員連盟第3回モビリティ勉強会」において、甘利明議連会長と日本自動車工業会の山口真宏総合政策委員長からご挨拶があり、続けて、本田技研工業株式会社の波多野邦道エグゼクティブチーフエンジニアから「ソフトウェアデファインドビークルがもたらすモビリティの新価値創造」について、日本自動車工業会総合政策委員会の後藤収税制部会長から「自動車税制抜本見直しと改革の方向性」について説明を受け、質疑と意見交換を行いました。


日本養豚協会の香川雅彦会長をはじめとする皆様から、「令和7年度に向けた養豚政策に関する要請」を頂きました。


香川会長より、飼料等の高騰や伝染病対策など養豚をめぐる情勢についてお伺いし、養豚農業の振興に向けた意見交換を行いました。


午後からは「農林役員会」と「総合農林政策調査会、農林部会、農政推進協議会合同会議」に出席しました。冒頭に江藤拓総合農林政策調査会長からご挨拶がありました。


議事では、農林水産省から「令和7年度農林水産予算概算要求」および「令和7年度農林水産省関係税制改正要望事項」について説明を受け、続けて、全国農業協同組合中央会の山野徹会長をはじめとする関係団体の皆様から「令和7年度農林関係予算に関する団体要請」を頂きました。


「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟 総会」では、関係省庁より議連決議を踏まえた「次期エネルギー基本計画策定に向けた検討状況」について説明を受け、意見交換を行ないました。

砂防事業促進議連による利根川水系砂防事業現地視察に参加しました

2024年8月26日 月曜日

私が幹事を務める「砂防事業促進議員連盟」の有志メンバーで、利根川水系砂防事務所管内における砂防事業現地視察を行いました。

本日は、議員連盟会長の鈴木俊一先生、視察先がご地元の小渕優子先生をはじめとする議連メンバーと、国土交通省幹部が参加をされました。

今回の現地視察では、砂防事業における様々な先進的な取組を知ることが出来、今後の砂防事業推進の重要性を再認識することが出来ました。また、私の地元で、取組を進めている戸草ダムの建設促進に向けても大変参考となる視察でした。

改めて、本日の視察にご協力いただいた皆様に心から感謝を申し上げます。


最初に、「片蓋川砂防堰堤群」では、浅間山火山砂防事業の対応状況について視察を行いました。


「片蓋川砂防堰堤群」について、説明を受けているところです。


次に、「地蔵川砂防堰堤群」では、浅間山火山砂防事業の工事現場の状況について視察を行いました。


ここでは、自動運転による土砂運搬のデモンストレーションを拝見しました。


本日の視察メンバー全員で記念撮影を行いました。


「大笹上流床固群」では、利根川水系砂防事業の整備状況について視察を行いました。


床固群の工法などについて説明を受けているところです。


「大笹上流床固群」の説明パネルです。


次に、「やんば天明泥流ミュージアム」を訪問しました。


八ッ場ダム建設工事にともない発掘された縄文から江戸時代にいたるまでの遺跡や資料が展示されており、浅間山の大噴火により発生した天明泥流の被害や当時の人々の暮らしなど、自然災害との戦いの歴史や砂防の重要性について学ぶことが出来ました。


お昼には、「浅間酒造観光センター」で昼食をとりました。


午後からは、「八ッ場ダム」の視察を行いました。

八ッ場ダムは、首都圏を含む利根川下流部への洪水調節や水道及び工業用水の補給、吾妻川の流水の正常な機能の維持と増進、群馬県による発電を目的とし、令和2年3月に完成した重力式コンクリートダムです。


管理棟の展示スペースでは、1947年の計画開始から、民主党政権による建設中断、2020年の完成までの八ッ場ダムの歴史を学ぶことが出来ました。


ダムに沈むJRの線路と国道をそれぞれ移設する生活再建策がとられました。


エレベーターで79メートル降りて、下から八ッ場ダムを見学しました。


最後に、八ッ場ダムのジオラマの前で、議連の鈴木俊一会長から視察終了にあたってのご挨拶を頂きました。