12月25日に収録した伊那ケーブルテレビの番組「月刊ワイドニュース 新春特集 ~宮下一郎衆議院議員に聞く~」の放送日程が決まりましたのでご案内申し上げます。
アベノミクス、消費税、新農政とTPP、原発問題、特定秘密保護法案などについて質問に答える形でお話をしています。伊那ケーブルテレビご視聴の方は、是非ご覧ください。(1時間の番組です。)
2014年
1月1日(水) 午後1時~
1月2日(木) 午前8時半~
1月3日(金) 午後3時~
1月4日(土) 午後2時~、午後9時~
1月5日(日) 正午~
1月6日(月) 午後9時半~
1月7日(火) 午前8時~、午後3時~
1月11日(土) 午後2時~、午後9時半~
1月12日(日) 正午~
1月13日(月) 午後9時半~
1月14日(火) 午前8時~、午後3時~
1月18日(土) 午後2時~、午後9時半
1月19日(日) 正午~
1月20日(月) 午後9時半~
1月21日(火) 午前8時~、午後3時~
1月25日(土) 午後4時~、午後9時半~
1月26日(日) 正午~
1月27日(月) 午後9時半~
1月28日(火) 午前8時~、午後3時~
なお、「お宝発見 勘太郎の伊那まち歩き」という1時間半の番組でも、私の「お宝」を紹介するコーナーが1分半放送されることとなりました。内容は見てのお楽しみ・・・あわせてご覧ください。放送予定は以下の通りです。
1月1日(水) 午前11時半~、午後6時~
1月2日(木) 午後6時~
1月3日(金) 午後9時~
1月4日(土) 午前8時半~
1月5日(日) 午前2時半~、午後7時半~
1月10日(金) 午前11時~
(伊那ケーブルテレビの番組紹介欄です。)
(「お宝発見」の番組紹介記事です。)
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伊那ケーブルテレビ出演番組の放送予定のお知らせです
2013年12月27日 金曜日年末のご挨拶で伊那市内訪問、宮田村後援会役員会に出席
2013年12月26日 木曜日
12月26日は、伊那市内でお世話になっている皆様を訪問しました。
今年伊那商工会議所会頭に就任されたサン工業株式会社の川上健夫社長からは、商工会議所の皆さんとブレーンストーミングなどを通じて、地域の未来像を描くとともに、その目標をどのように実現していくか、行程表をつくることに取り組んでいるとのお話を伺いました。
伊那谷には、三遠南信自動車道や伊南バイパス、伊駒アルプス道路などの道路整備やリニア中央新幹線の開通が予定されており、さらには安価なエネルギー供給を可能にするガスパイプライン構想なども立ち上がりつつあります。こうした大きな転換期を迎える今こそ、未来に向かって頑張る時だと思います。川上会頭の益々のご活躍を期待しています。
伊那食品工業株式会社では、私の後援会筆頭副会長もお務め頂いている塚越寛会長、御子息で専務取締役をされている塚越英弘専務にお会いすることができました。
塚越会長の掲げる「年輪経営」の理念は、弱肉強食の過当競争を超えて社員や取引先業、地域にも幸せをもたらすものとして様々なメディアにも取り上げられ、注目されています。「プレジデント」誌の最新号では、読者2500人のアンケートの結果、グーグル、トヨタ自動車、ソニー、ソフトバンク、楽天、京セラなどそうそうたる企業に続き、働きたい会社の第20位にランクインしました。
共存共栄で皆が発展する新たな経済を構築するためのリーダー企業として、一層のご発展を心から祈念します。
午後6時半からは、宮田村後援会役員会に出席しました。来賓として、小田切村長もご出席くださいました。
私からは、昨年末に国政復帰し、与党の一員として充実した活動ができたことに対し、感謝を申し上げるとともに、10月に亡くなった父に対しての温かい心遣いにも御礼を申し上げました。
議事の中では、今年の11月の後援会旅行が好評だったことを受けて、来年も旅行を検討すること、後援会役員体制の強化をしていくことなどが決まりました。
役員会の後の懇親会では、皆さんと様々な話題を交わし、楽しく懇談することができました。誠にありがとうございました。
(サン工業の川上社長から、商工会議所の新しい取り組みについてお聞きすることができました。)
(伊那食品工業では、塚越寛会長(右)、塚越英弘専務から、最近の取り組みなどについてお話を伺いました。)
(宮田村後援会役員会には、年末のお忙しい中、多くの役員の皆様がご参加くださいました。)
沐参会の皆様との蕎麦会開催、伊那ケーブルテレビ新春番組収録、戸草ダムについての要望書受領
2013年12月25日 水曜日
12月25日は、正午から、松本を中心とする後援会である「沐参会」メンバーである宮澤会長と下里社長ご夫妻が伊那事務所を訪問下さいました。
下澤社長の奥様が蕎麦打ちの達人で、朝からご自宅でうったお蕎麦を持ってきてくださいました。事務所のキッチンで事務所のメンバー一同でゆでたてのお蕎麦を頂くことができました。一足早くおいしい年越し蕎麦をおなかいっぱい頂き、とても幸せな一時でした。本当にありがとうございました。
午後2時半からは、伊那ケーブルテレビのスタジオで、新春特別番組の収録を行いました。
キャスターの気賀澤さん、アナウンサーの平山さん、信濃毎日新聞社の鮎沢伊那市社長とともに、「アベノミクスの評価と消費税」、「減反廃止とTPP」、「原発に対する考え方」、「特定秘密保護法に対する考え方」などを中心に懇談をしました。
1月1日に初回放映があり、以降1月中の週末を中心に16回~20回程度の再放送も予定されているとのことです。(詳しい放送日程が決まったところでご連絡を頂くことになっていますので、その際にあらためて告知させていただきます。)お時間のある方は、是非ご覧ください。
午後4時半からは、伊那谷の多くの市町村によって構成されている三峰川総合開発事業促進期成同盟会の要望書を、期成同盟会の事務局を務めている上伊那広域連合の広瀬事務局長から頂きました。標題は、「戸草ダム基本計画廃止に伴う今後の対応に関する要望書」となっています。
戸草ダムは、昭和36年の三六災害や、昭和57年、58年の災害に見舞われた三峰川上流域の地域の皆様の安全を確保するために計画され、用地買収もほぼ完了し、治水、利水を目的とした多目的ダムとして建設の準備が進められていましたが、田中康夫知事の「脱ダム宣言」を発端として、利水者である長野県が撤退を表明し、計画が中断してしまいました。
その後の事業全体の見直しが行われ、「ダムの建設は社会経済情勢の変化にあわせ時期を検討する」という方針が決定され、現在に至っています。
要望書では、近年多発する豪雨や深層崩壊のリスクの高まりなどを踏まえ、期成同盟会として、天竜川水系河川整備計画の着実な推進と、戸草ダムの早期建設に向けた検討を要望されています。
私からは、原子力発電所が停止し、環境と調和した電源の必要性が高まっている今こそ、できれば水力発電としての利水と治水の両方の機能をもったダムとして再設計できないか、検討をお願いしました。
いずれにしても、地域の皆様の切実な声をしっかりと受け止め、ダムの早期実現に向けて頑張っていきたいと思います。
(右が沐参会の宮澤会長、私の両側が下澤社長ご夫妻です。おいしいお蕎麦を頂きながら楽しい一時を過ごすことができました。心から御礼を申し上げます。)
(伊那ケーブルテレビのスタジオでの収録の様子です。)
(期成同盟会の皆様の声をしっかり受け止め、戸草ダムの建設に向けて頑張ってまいります。)
農林役員会と農林部会合同会議で26年度予算報告、オランダ訪問議員団とオランダ大使との昼食会に出席
2013年12月24日 火曜日
12月24日は、午前10時から「農林役員会」に出席しました。農林水産省の今井官房長より、平成26年度農林水産関係予算について説明を受け、質疑応答を行いました。
平成26年度農林水産予算の概算決定額は2兆3267億円で、対前年比1.3%増で、25年度予算に引き続いての増額となりました。また、補正予算の4310億円を加えると、対前年比20%増となります。
来年度予算には農林業の体質を強化し、新たな時代の産業としてパワーアップするための項目が並んでいます。この予算を早期に成立させ、効果を上げていかなければならないと感じます。
午前11時からは、「農林水産戦略調査会・農林部会・農政推進協議会 合同会議」に出席しました。ここでも、来年度予算についての説明が行われました。
引き続き、林芳正農林水産大臣から予算についての考え方や今後の農政発展に対する決意のご挨拶があり、次に団体を代表して全国農業会議所の二田孝治会長、JA全中の萬歳章会長、日本林業協会の飯塚昌男会長より御礼のご挨拶がありました。
正午からは、衆議院オランダ訪問議員団メンバーと、ファン・フォレンホーヴェン駐日オランダ王国全権大使との昼食会に出席しました。
私も、オランダ友好議員連盟の一員として、来月中旬にオランダを訪問する予定です。本日は、訪問団メンバー5人の内、団長の衛藤征士郎先生、メンバーの鈴木淳司先生と私が参加させて頂きました。
オランダ大使からは、オランダが日本にとって最も付き合いが長い国であること、最古の自由貿易主義国家であり、現在も多くの国々と租税条約を結んでいることから、海外企業のヨーロッパ拠点として最適地であり、日本からも多くの企業が本部を置いていること、有数の農産物輸出国であること、国土の3分の1が海面以下の土地であり、災害に対応するため、国民皆でコンセンサスを得ることが根付いていること、選挙は比例制のため1党が過半数を取ることはなく、常に連立政権となり、合意形成が重要であることなど、様々な面について貴重なお話を頂きました。
また、我々の行程表を見ながら、見どころや留意点など、アドバイスも頂きました。
オランダの王室と日本の皇室との絆の強さにも言及され、特に天皇皇后両陛下がオランダを訪問された際に、気軽に学生さんたちと言葉を交わされた様子を撮影した写真を公邸から取り寄せて見せてくださいました。
改めて、オランダと日本の様々なつながりを再認識しました。1月のオランダ訪問が楽しみです。大使とは、議員団の帰国後に意見交換の場をもつことをお約束しました。
(農林役員会で、農水省から予算の報告を受けているところです。)
(農林関係合同会議での中谷元農林水産戦略調査会長からのご挨拶です。)
(オランダ大使館の皆様との昼食会で、初めに記念撮影をしました。)
(天皇皇后両陛下のオランダ訪問時の様子についてお話しされるファン・フォレンホーヴェン大使です。)