本日(1/3)は、午前10時から泰阜村で開催された成人式に出席しました。
本日成人式を迎えられる皆様は28名。そのうち25名の方が出席されました。
私は、祝辞として「今は、時代の転換期であり、地球全体や将来のことを考えて、皆が支えあう共生の社会をつくるためにも、それぞれの立場で夢に向かって活躍をお願いしたいと思います。また、リニアが開通するまでの14年間、皆様とともにこの地域を発展させていきたいと思います。」との趣旨でご挨拶をしました。
式典の後の祝賀会では、成人された皆さん一人一人がスピーチをされましたが、約7割から8割の方が、飯田下伊那地域で働いていたり、地域に戻ってくる予定とのお話で、とてもうれしく感じました。
午後12時半ころに、飯田事務所の隣組の皆様による新年会に出席をしました。1年ぶりにお会いする方もありましたが、皆様、私の国政復帰をとても喜んでくださいました。
少子高齢化と社会保障、地域経済と消費税の問題等について皆様と意見交換をさせて頂きました。皆様から、是非、元気な地域づくりのために頑張って欲しい、と力強い激励を頂きました。
午後1時半すぎには、飯田事務所において川上康治会長をはじめとする長野県養豚協会の皆様と懇談をさせて頂きました。
はじめに、川上会長から、「養豚経営安定対策事業拡充のお願い」と題する要望書を頂き、豚肉価格低迷時に発動される基金の充実について、お話をお聞きしました。
現在、長野県内には約80戸の養豚農家があり、その内の18戸がみなみ信州管内で経営されているそうです。
水田の有効活用の一つとして国が推進している飼料米については、流通面で課題が多いこと、最近では、炊飯業者やパン製造会社などから出る残さを再処理したエコフィードの利用が進んでいること、円安で輸入飼料の価格が上昇する中で、豚肉の小売価格が低迷していることから、厳しい経営が続いていること等、さまざまなお話を伺うことが出来ました。
私は、自由民主党農林部会の畜産酪農対策小委員長を務めさせていただいた経験を生かし、これからも畜産・酪農業の支援のためにも活動してまいる決意です。
(本日の成人式では、他県で働いたり学んだりしている皆様も参加されて旧交を温めていました。私からは、皆様に、是非広い視野をもって夢に向かって頑張って頂きたいとの思いをお伝えしました。)
(成人された皆さんと、来賓全員での記念写真です。とても素敵な成人式でした。)
(飯田事務所の隣組の皆様との新年会では、皆様がお祝いや激励の言葉を頂きました。皆様と、様々な意見交換ができ、とても楽しい会でした。)
(飯田事務所で長野県養豚協会の川上会長から要望書を受け取り、懇談をさせて頂きました。様々な課題について詳しいお話をお聞きすることが出来ました。)