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辰野町自衛隊員を励ます会総会に出席

2011年5月30日 月曜日

本日(5/30)は、辰野町自衛隊員を励ます会の定期総会に出席しました。

村澤忠正会長の議事進行で22年度の事業報告と決算、23年度の事業計画と予算もスムーズに可決され、懇親会となりました。

来賓でご挨拶をされた松本駐屯地の広報官のお話では、駐屯地司令は大震災の翌日に被災地支援に向かって以来、ずっと支援活動を続けておられるそうです。

現地での活動の様子を写真で見せて頂きましたが、泥や沼、川のなかにまで入って瓦礫の中を捜索活動されている自衛隊員の皆さんの活動の大変さがよくわかりました。

被災者の皆様からも自衛隊に対し、多くの感謝の手紙が寄せられているそうです。

自衛隊の活動をサポートするためにも、今こそ、各自衛隊協力団体の皆様の力を結集して、自衛隊を応援する国民の輪を広げることが大切であると思います。


(私は、ご指名により挨拶に引き続き、乾杯の音頭をとらせて頂きました。)

少年柔道大会開会式に出席、下伊那各地の展覧会などを訪問

2011年5月29日 日曜日

本日(5/29)は、飯田市武道館で開催された社団法人長野県柔道整復師会南新支部 少年柔道大会の開会式に出席しました。

柔道整復師会の先生方が青少年の健全育成を目的として開催されているこの大会には、伊那谷と諏訪の道場で稽古をしている小学校4年生から6年生の選手の皆さんがチームを組んで参加されています。

各チーム5人ですが、道場によってはこの年代の選手が足りずに4人や3人で参加されているチームもあります。ここにも少子化の影響が出てきているようです。


(「今日の大会も、多くの皆さまの努力で開催されました。指導いただいている先生や柔道整復師の先生方、ご両親や相手チームの選手にも感謝の気持ちを忘れずに、全力で頑張ってください。」とご挨拶しました。)

開会式に引き続き、講道館柔道 投の形の演武があり、南信濃の中学3年生、西森祐謙初段と、西森皇謙初段が見事な技を披露してくださいました。改めて柔道のもつ凛とした美しさを感じました。


(左がお父様である西森六三先生です。西森さんご兄弟は双子とのこと。とてもぴったりと息の合った演武を見せて頂きました。)

 

その後、飯田市内で開催されている「橋北南画教室作品展」を家内とともに見に行きました。

現在教室で指導されている大前清嵩先生によれば、この教室は昭和37年から約50年にわたって続いているとのことでした。月2回橋北公民館で開かれる教室では、現在9名の方が勉強されているとのこと。大前先生は15年ほど前から南画を描かれているそうです。

一般的な墨絵と違い、薄い色の顔料で着色された部分がアクセントとなっている作品も多く、花や風景など、とても生き生きと描写されているのに感心しました。


(大前先生の作品の前で記念撮影。貴重なお話をお聞かせくださいまして、ありがとうございました。)

 

喬木村では、昨年に引き続き「くりん草まつり」に伺いました。残念ながら大雨のため、お客さんは少なめでしたが、もともと湿原に咲くくりん草は、生き生きとして、とても美しかったです。

今年は天候の影響で開花が遅れたため、来週ぐらいまで楽しめるそうです。

約5万本ともいわれるくりん草の手入れをされている皆様のご努力に心から敬意を表したいと思います。


(白やピンク、黄色など、さまざまな色のくりん草が咲き誇っていました。)

 

高森町では、第17回青峰美術院長野県支部展が開催されていました。

青峰美術院は神戸市に本拠を置く全国組織で、日本画、洋画、水墨画など様々な作家の皆さまがオープンに参加されていますが、具象画に限っている点が特徴だそうです。

この展覧会でも、彩り豊かな風景画や花の絵などを楽しむことができました。


(お話を聞かせていただいた村澤啓一先生(写真中央)の作品の前で会員の皆さまと記念撮影。)

 

本日は、さまざまな作品に接し、飯田下伊那で活動されている芸術家の皆様方の層の厚さを感じました。

リニア新幹線の実現に大きな一歩を踏み出した今こそ、飯田下伊那を芸術のメッカとして振興していくべきではないかと考えます。

箕輪町で「もちの会」役員会開催、長野県不動産政治連盟年次大会に出席

2011年5月27日 金曜日

本日(5/27)は、箕輪町において、市川やゑ子さんを中心とする「もちの会」の役員会が開催されました。

本日は、例年開催頂いている五平餅会の日程などについての打ち合わせが中心でした。

役員の皆さまには、当日まで、お米や山椒味噌、さまざまな食材や調理器の準備などで大変なご苦労をおかけしていますが、おかげさまで、毎年おいしい五平餅を頂きながら、楽しいひと時を過ごさせていただいています。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


(井澤後援会長にもご出席いただき、お話を伺うことができました。参加された皆様に心から感謝申し上げます。)

 

次に長野市で開催された長野県不動産政治連盟第35回年次大会と、会場を移して行われた懇親会に出席しました。

不動産政治連盟の皆様方には、自由民主党を一貫してご支援を頂いており、感謝のほかありません。今日も懇親会の席で、伊那谷を含め長野県内各地の会員の皆様方とお話しすることができ、大変有意義な懇親会でした。

多くの方々から、「議席回復と政権奪還に向けて、頑張れ」との力強い激励を頂きました。ご期待に添えるよう、さらに頑張ってまいります。


(「震災被災地復興のためにも、長野県を含めた各地が元気に発展することが大切であり、政治の果たすべき役割もますます大切になってきます。」との趣旨でご挨拶させていただきました。)

党改革委員会に出席

2011年5月26日 木曜日

本日(5/26)は、党本部において一昨日に引き続き開催された党改革委員会に出席しました。

本日は、「自民党政治総括部会」と「選挙力強化部会」の提言案が示され、意見交換が行われました。

「自民党政治総括部会」提言では、派閥の位置づけや「政治とカネ」問題への対応、「世襲と公認」について、「官僚との関係」について、「党内手続き」について、「国民政党たりえたか」について考え方が示されました。

また、「選挙力強化部会」提言では、若手育成、候補者選定プロセスの透明化・公平化、選挙力強化トレーニングなどについての発表がありました。

私は、特に「国民政党たりえたか」について発言し、

「震災という明確な危機に対して、多くの国民が自分にできることを考え、行動している。

自民党はこれまで、少子化や環境問題、エネルギー需給問題、財政危機など、さまざまな面での現状を訴えた上で、しっかりとした方針を示し、国民に対して時には我慢や努力をお願いしながら、ともに危機を乗り切っていこうと訴える努力を怠ってきたのではないか。

国民とともに、危機を乗り切る先頭に立って努力する姿勢を示すことが大切だと考える。」

との趣旨で発言させていただきました。


(冒頭に、党・政治制度改革実行本部の細田博之本部長からご挨拶がありました。)