本日(5/21)は、駒ヶ根市で三六災害50年企画 シンポジウム「忘れまじ三六災害」が開催されました。
ちょうど飯田市後援会女性部のつどいと時間が重なり、私はシンポジウムに参加することができませんでしたが、開会前に会場に立ち寄り、主催者やパネリストの皆様とお会いして来ました。
三六災害は、昭和36年6月27日に集中豪雨による土砂災害と大規模な河川氾濫が伊那谷に襲いかかり、死者・行方不明者136名、浸水戸数18488戸、被害総額約341億円(現在価値でおよそ1130億円)を発生させた歴史に残る大災害です。
その後、総合的な治水対策に基づく復旧計画が立てられ、以来50年間、何回かの豪雨災害を経験しながら、河川改修、砂防事業などが継続的に行われ、現在に至っています。
今年は、その発生からちょうど50年。その年に、日本は東日本大震災に見舞われたのです。
現在の日本は、地球温暖化の影響により、洪水・土砂災害のリスクが増大しています。今こそ、着実な防災事業を進めるとともに、地域防災力の強化が大切です。
今日のシンポジウムを企画・実施されたNPO法人「天竜川ゆめ会議」をはじめとする皆さま方に心から敬意を表したいと思います。
(楽屋で皆様とお会いすることができました。一番左が、天竜川ゆめ会議の福澤浩代表理事です。)
午後2時からは、飯田市松尾公民館において「宮下一郎後援会飯田市女性部のつどい 芸能・カラオケまつり」が開催されました。
お忙しい中、本当に大勢の皆さま方に参加していただき、日本舞踊やフラダンス、カラオケや南京玉すだれなど、多彩な演目で楽しませていただきました。
私も、飛び入りでカラオケで一曲歌わせて頂いたほか、最後の「証城寺の狸ばやし」では、家内ともども、狸に扮しておどりました。
皆様から頂いたパワーで、明日からさらに頑張ってまいります。運営頂いた役員の方々、ご参加頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
(開会の式では、震災復興のためにも、皆様とともに飯田市、そして伊那谷を元気にしていきたいと、決意を述べさせていただきました。)
(私と家内も、菅笠をかぶって楽しく狸ばやしを踊りました。)
(会の最後には、役員の皆様、そして会場の皆様全員で「ふるさと」を合唱しました。)