本日(5/20)は、飯田市千代の「よこねたんぼ」において開催された地元保育園児の皆さんの田植えのお手伝いをしました。
田植えの会を主催したのは、地元のボランティア組織である「よこね守り隊(林 邦久会長)」の皆さまです。現在メンバーは139人。自治会の現役役員やOBの皆様が中核となって運営されています。
(子どもたちが到着する前にメンバーの皆様と記念撮影しました。)
私は、園児のみなさん一人ひとりに稲の苗を渡したり、いっしょに田植えをしたりしました。
(子どもたちは最初は稲の苗にさわるのもこわごわでしたが、田植えが始まると、はだしでたんぼに入り、一生懸命に田植えをしていました。)
(田植えが終えた田んぼの前で、みんなでバンザイ。)
(田植えの後は、隣の田んぼで泥遊び。走ったり、泥の中に座り込んだり。みんな楽しそうでした。)
その後、飯田市上久堅支部の北沢嘉三支部長にご同行を頂き、お世話になっている皆様のもとを訪問しました。
株式会社下平組では、下平政幸会長にお会いすることができました。会長からは、「今の政権では、地域の振興ができず、景気も良くならない。早く政権を取り戻して頑張ってほしい。」との力強い激励をいただきました。
(右が下平会長、左は北沢支部長です。上久堅は、今後三遠南信自動車道のインターチェンジ建設などを契機に、大きく発展する地域です。下平会長にもますますご活躍を頂きたいと思います。)
午後3時には泰阜村商工会の通常総会に出席しました。秦和陽児会長からは、「大震災の影響もあり、環境は厳しいが、企業の支援や人材育成など、商工業振興や地域活性化のために頑張っていきたい。」とのご挨拶がありました。
泰阜村も飯田市との間の道路整備などが着実に進んでいます。新たな時代に向けて、商工会と会員企業の皆さまの前向きな取り組みに期待したいと思います。
次に、伊那市で開催された「長野県自動車整備振興会第59回伊那支部通常総会」に出席しました。
整備振興会の会員企業では、自動車販売を手掛ける会社も多くありますが、震災の影響で新車の供給が半減し、それに伴って中古自動車の売買も減少、売上は大きなマイナスとなっているそうです。
また整備に必要な部品も、不足気味なものもあるとのことでした。厳しい環境ではありますが、技術力を生かし、自動車の安心・安全のために、さらにご活躍を頂きたいと思います。
(私からは、伊那車検場における軽自動車車検の実現にお手伝いをさせていただいた経緯をお話しするとともに、これからの道路交通網整備や産業振興の大切さを訴えさせていただきました。)