本日(5/23)は、長野市で開催された長野県水源林造林協議会通常総会に顧問として出席しました。
水源林造林協議会は、県内の市町村長さんを主なメンバーとして組織され、森林の除間伐や針広混交林や複層林への転換を図るなど、水源林の整備事業を推進しています。
本日の総会では、これまで会長を務められていた小木曽亮弌前根羽村長に変わり、栄村の島田茂樹村長が会長に選任された他、新たな役員体制が決定されました。
水源林の整備は、地球温暖化防止や水資源の涵養、国土の保全や生物多様性の保全、森林セラピーの提供など様々な機能を果たしています。これからも着実や事業の推進がぜひとも必要です。
(新会長に就任された島田村長からは、先の長野県北部地震で被災された状況についてもお話がありました。)
(私からは、森林の果たす役割は、バイオマスエネルギーの活用によるエネルギー自給率の向上など、さらに広がりを見せており、その重要性が増していることなどをお話しさせて頂きました。)
夕方には、松本市で開催された長野県中古自動車販売協会・商工組合通常総会後の懇親会に出席しました。
総会では、これまで4期8年務められた宮坂智夫会長が退任され、新たに塚田長志新会長が選任されました。
中古自動車販売の分野では、震災の影響で新車販売の台数が減り、そのため中古車の数が減少傾向であることに加え、足元の不況や先行き不安などのための売上減少もみられるなど、厳しい環境にあるとのことでしたが、お会いした皆様は「前向きに頑張ろう」という機運に満ちていました。
(左から水谷正直さん(南箕輪村)、私、平沢武夫さん(伊那市)、飯島孝雄伊那支部長にお会いできました。)
(村井明美飯田支部長からも、力強い激励を頂きました。ありがとうございました。)