7月26日は、午前11時から上田市内で開催された「丸子中央病院竣工式」に出席しました。
本病院を運営されている医療法人丸山会の先代の丸山大司前理事長と現在の丸山和俊理事長には、父と私を20年以上にわたりご支援を頂き、大変お世話になっています。
丸山理事長によれば、平成21年に病院移転改築の計画を立ち上げ、以来4年間、様々な課題を乗り越えて本日の竣工式を迎えたとのことでした。
本日は、会場に早めに到着したため、20分ほど、院内の各階を歩きながら説明をお聞きしました。スタッフの皆様がとても親切に対応して下さいました。8月14日のオープンに向けて、8月12日から2日間で設備の引っ越しなどを行うとのことで、まだ医療機器やベッドなどはありませんでしたが、とても明るく気持ちの良い建物でした。
午前11時から玄関前で行われたテープカットに参加させていただき、引き続きエントランスホールで開催された竣工式に出席しました。
竣工式では、丸山理事長、そして勝山努院長先生ともに、公開健康講座や医療相談等、様々な催しを開催することで、健康な人も癒される場所、誰もが気軽に訪れることができる「開かれた病院」をめざすと話されていました。
また、地域とともに歩み、行動する存在でありたい、との理念も素晴らしいと思います。
私からも、そうした理念を大切に、病を得た人が癒され、さらに地域の皆様の健康にも貢献する医療・介護・福祉の新たな拠点として大きく発展されることを祈念し、お祝いの言葉を述べました。
引き続き9階の「人間ドック」のフロアで行われた祝賀パーティーでは、丸山理事長や勝山院長先生、さらに来賓としてお見えになった村井仁前長野県知事など、多くの皆様と懇談をすることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。改めて丸山理事長をはじめとする関係者の皆様に感謝申し上げます。
祝賀会終了後に、東京で開催される「日本地域紙協議会設立20周年・日本地域紙図書館設立10周年 キネンパーティー」に出席するため、新幹線で上京しました。
パーティーに先立ち、午後4時過ぎに、日本地域紙協議会の事務所のある日比谷公園内にある市政会館を訪問しました。この事務所が「日本地域紙図書館」を兼ねており、常時全国の約100紙の地方紙が読めるようになっています。
ちょうど午後5時からのパーティーを控え、協議会の幹事社の社長さん方がおみえになっていました。
この日本地域紙協議会は、私の地元の南信州新聞社の関谷邦彦社長が全国の地方紙の情報交換や連携を図ろうと呼び掛けて設立された会であり、設立以来関谷社長が会長を務めておられます。ふるさとの社長が全国団体の会長としてご活躍されていることは、我々の誇りです。
パーティーでは、「これから地域における前向きな取り組みが広がることが成長戦略にとって重要であり、そうした情報を発信して下さる地方紙に期待される役割は益々大きくなっています。この20周年を契機に、一層のご発展を期待申し上げます。」との趣旨でお祝いを述べました。
本日は、先般の参議院選挙で当選を果たされた吉田ひろみ先生や、長野2区選出の務台俊介先生もお祝いに見えました。関谷会長、そして松本市の市民タイムスの新保力社長、木下工業の木下長志会長とともに、長野県出身者で記念写真をとりました。長野県人パワーを感じた一時でした。
(新たに完成した丸子中央病院の外観です。)
(4つある手術室の一つです。まだ手術台や機械が設置されていないため、とても広く感じました。)
(私も、テープカットに参加させていただきました。)
(私の右が丸山和俊理事長です。誠におめでとうございました。)
(テープカットに引き続き、エントランスホールで竣工式が行われました。)
(ご指名により、私が国会議員を代表して、お祝いのご挨拶を申し上げました。)
(祝賀パーティーの最後に、丸山和俊理事長と記念撮影。右は、健康医療コーディネーターの砂子澤敏子先生です。)
(日本地域紙協議会の事務所がある市政会館の入り口です。)
(全国各地の地方紙がストックされている棚の前で、幹事社の社長の皆様と記念写真を撮らせていただきました。)
(日比谷公園内の松本楼で行われたパーティーでお祝いの言葉を申し上げました。)
(長野県出身者がせいぞろい。左から木下工業株式会社の木下長志会長、参議院議員吉田ひろみ先生、衆議院議員務台俊介先生、日本地域紙協議会の関谷邦彦会長、私、株式会社市民タイムスの新保力社長です。)