7月18日は、午前9時半から、伊那文化会館で開催された「第68回上伊那神社大会」に出席しました。
私からは、表彰を受けられた皆様に対し、お祝いを申し上げるとともに、経済発展と環境との調和、道義や倫理に基づいた国づくりなどのために、神社を中心とした皆様の活動が一層重要性を増していることを訴え、関係者の皆様のますますのご活躍を祈念申し上げました。
その後に上京し、午後2時半からは都内で開催された「公益社団法人 全国国土調査協会 第52回定時総会」に出席しました。
全国国土調査協会は、全国の市町村をメンバーとして、地籍調査の振興を図る活動を続けています。これまで20年間にわたり、父 宮下創平が会長を務めてきましたが、この総会での役員改選によって退任することとなりました。
私からは、父が足腰の衰えから本日出席できないことをお詫び申し上げるとともに、長年にわたりお支え頂いた皆様に感謝を申し上げました。
さらに、東日本大震災の災害復旧などで地籍調査の重要性が再認識されていること、全国各地の振興をはかり、成長戦略を軌道に乗せるためにも地籍調査の推進が必要であることを踏まえ、私自身も当協会の顧問として、予算確保や制度改革などについてさらに努力していくことをお誓いしました。
(上伊那神社大会でのご挨拶の様子です。)
(今年は、伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮の年にあたる記念すべき年です。皆様の一層のご活躍とご発展を祈念申し上げました。)
(全国国土調査協会の総会で、表彰式に引き続き、ご挨拶を申し上げました。)