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長野県南部国道連絡会総会に出席、伊那市内の建設関連企業を訪問

2013年7月19日 金曜日

7月19日は、午後2時から木曽町日義で開催された「平成25年度長野県南部国道連絡会総会」に出席しました。

この会は、木曽・下伊那・上伊那地区の広域連合によって組織され、木曽地域ならびに伊那谷の国道整備促進を図る活動をされています。

本日は、後藤茂之法務副大臣や長野県議会議員の先生方も来賓として出席されました。

私からは、「アベノミクス第2の矢である財政出動を通じて、三遠南信自動車道をはじめとした、当地域の広域的なネットワークの整備を着実に進めることは、第3の矢である成長戦略を成功させる基盤となります。私も諸先輩のご指導を頂きながら、その整備推進にしっかり取り組んでまいる決意です。」とご挨拶をさせて頂きました。


その後、伊那市に戻り、建設関係の企業の皆様を訪問しました。

各企業のトップの皆様から、東京などに比べると地域の経済はまだ厳しい状況にあること、若い人の採用が少なく業界の平均年齢が上がっていることなどの課題についてお聞きする一方で、政治の安定を通じた経済の立て直しに期待する声も多く聞かれました。

私からは、今回の参議院選挙を通じて安定した政権を確立し、着実な財政出動の道筋をつけるとともに、設備投資や研究開発などに対する支援を強化し、民間企業の前向きな取り組みを促していくことが重要であること、入札制度改革などにより、地域に根差して活動する皆様が安定した経営ができる仕組みを創ることが必要であること、今後予想される大規模災害に備えるためにも、三遠南信自動車道やリニア中央新幹線開通のチャンスを生かし、都市への一極集中を是正していくことが大切であることなどについてお話させていただきました。

お忙しい中、貴重な時間を頂き、お話をお聞かせ頂いた皆様に、心から感謝申し上げます。


(長野県南部国道連絡会総会には、関係市長村長や議員の先生方が多数出席されました。)


(私からは、地域の活性化や成長戦略の実現のために、主要な国道整備を着実に行っていく決意を申し上げました。)


(宮下建設株式会社の宮下金俊社長は青年会議所の先輩でもあり、いつもご指導ご支援を頂いています。)


(久しぶりに株式会社吉川屋の宮下守会長、宮下重幸社長にもお会いすることが出来ました。)


(清野建設株式会社の栗原敦司社長からは、教育や人材育成の課題についてもお話を伺いました。)


(都築木材株式会社の都築寛明社長からは、木材の流通加工の現状、国産材利用拡大のための条件等について、貴重なお話を伺うことが出来ました。)