本日(1/19)、党本部において開催された第二回の舛添政治カレッジに出席しました。
はじめに舛添先生からのご挨拶があり、
●政治とカネの問題を根本的に解決するために、将来的に企業・団体献金の禁止と、政党助成金の大幅拡充をセットとした改革をめざすべきであること、
●経済成長戦略を含めた日本の進路を示す政策をパッケージとしてつくる必要があること、
●総理の「検察と戦う」という発言は資質を問われるものであること、
●小沢幹事長の事件については、収入・支出をともに明確化することと、政治資金で不動産を購入することの是非についても議論の必要があること、
などについて触れられました。
そのあと、弁当をたべながら、出席者全員から、近況報告や意見の発表がありました。
私からは、「天下りや特殊法人などの改革について、いまだに民主党に期待している人もいる。こうした声にしっかりと答え、公務員の労働組合を基盤とする与党では打ち出せない、本当の改革を打ち出すべきである」という点と、「先の総選挙では、景気を良くしたいので民主党に投票したという人がいるが、この一つをみても、きちんとした情報が伝わっていないことがわかる。若い世代を含めて、多くの皆さんに情報や政策を訴えるためにも、本日の課題であるITの活用を考えていきたい」という趣旨の発言をさせていただきました。
続いて、カレッジの事務局から、「政治活動におけるIT活用に関するレク」があり、実際にオバマ大統領が活用したIT戦略についての有意義な話を聞くことができました。このレクを受けて行われた自由討議では、実際の政治イベントなどをインターネット配信するなど、舛添政治カレッジとしても、具体的な活動をしていったらどうかという提案もされました。
私自身も、このブログの充実も含め、さらに勉強していきたいと考えております。
(舛添カレッジの様子です。全国から参加した仲間と熱い議論が展開されました。)
(同期の葉梨康弘君と。政治のカネの問題で、国会で彼の鋭い質問が聞けないのが残念です。)
(長野県第2選挙区支部長の務台俊介さんにも、お会いすることができました。)