1/29から1/31まで、伊那異業種交流研究会の皆さまと中国のシンセンとマカオに行ってまいりました。
第一日目は朝、5時半前にバスで伊那を出発し、中部国際空港から香港に向かい、香港からは、バスで深圳に入りました。
香港では、古い高層ビルが目立ちましたが、深圳に入ると、新しい建物が多く、歩いている人も若い人が多く、活気を感じました。
シンセンは、ここ数年でさらに人口が増えて、現在の人口は1500万人だそうです。
ここで活動している外国企業は、香港系が最も多く2200社、次が台湾系で1800社、日系企業は600社あるとのこと。今も企業進出がつづいています。
今回の旅の大きな目的は、伊那市に本社がある南信化成さんの子会社で10年前に深圳に設立された長野精機さんの工場を視察することです。到着後すぐに視察の予定でしたが、到着が遅れてしまったため、視察を次の日の朝に変更し、丁度当日夜に予定されていた会社の忘年会に参加させて頂きました 。
(シンセンでは2/14の旧正月を前にして、忘年会シーズンなのだそうです。)
忘年会は市内の広東料理のレストランで社員全員160人が参加して行なわれました。
若い社員の皆さんのダンスや歌、ゲームやクジ引きなどの企画が盛りだくさんで、会社の元気を感じました。
(シンセンでは、こうした新しい高層住宅が目立ちます。)
(ここ数年で道路が整備されたため、以前に比べると渋滞が緩和されたそうです。)
(市内のレストランで行われた忘年会。社員の方は、10代後半から20代の人たちがほとんどです。)
(息のあったダンスをみせてくれた女性社員の皆さん)
(現地法人社長の唐沢さんを囲んでダンスを披露した皆さんとの記念撮影。両脇は司会を務めた若手社員の方です。)