本日(5/1)は、家内とともに阿智村の花の名所めぐりをしました。
始めにいったのは、有名な「駒つなぎの桜」です。源義経が奥州に下向をするとき、この木に馬をつないだといわれている高さ約20メートルの桜です。
桜は、散り始めを迎えていましたが、多くのカメラマンが撮影をしていました。桜の前の田んぼには水が引かれ、桜の木を映し出しています。日本の春を感じる一本桜です。
(昨年に引き続き、来ることができました。本当に姿の美しい桜です。)
(桜の近くで記念撮影しました。今日はうす曇りですが汗ばむような温かい日になりました。)
次に向ったのは、花桃街道です。昨年来た時よりも開花が進み、7分から8分咲きで、まさに見ごろを迎えていました。
駐車場では県外の車が多く、私達も多くの観光客の皆さんとともに花桃を見ながら歩きました。
(皆さん、カメラを構えて、様々な角度から撮影をされていました。本当にきれいですね。)
(花桃が植えられている道沿いには鯉のぼりも立てられています。)
(花桃の赤やピンク、白とレンギョウの黄色、散りかけの桜の白と新緑の緑など、様々な美しい色が楽しめます。)
つぎに向ったのは、「ヘブンスそのはら」です。水芭蕉を始めとする様々な高山植物を見ながら木道を散策し、心身ともにリフレッシュすることができました。
(約1400メートルの地点まで、高速ロープウェイに乗ります。秋には、素晴らしい紅葉も楽しめるそうです。)
(高山植物がみられる道をあるいた後、リフトにのって約1600メートルの展望台へ。遠くの山々まで見渡せる絶景でした。)
(一周約40分の「森林セラピーロード いわなの森」を歩きました。最初にかわいい水仙の花が迎えてくれました。)
(一番奥まで歩いていくと、南信州一といわれる水芭蕉の群落がありました。)
(花も葉も想像したよりも大きいものが多く、びっくりしました。)
(途中の池では、こんな幻想的な風景にも出会うことができました。東山魁夷の絵にでてきそうですね。)
天気にも恵まれ、伊那谷の美しい春の風景を満喫できた一日でした。