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伊那市富県地区を訪問

2010年6月8日 火曜日

本日(6/8)は、伊那市富県地区を中心に訪問しました。

これまで長年にわたりご支援を頂いた皆様をお訪ねし、様々なお話を伺うことができました。

特に、印象的だったのは、父の時代に後援会の立ち上げからお世話になった橋爪庄一さんのお話でした。

橋爪さんは、若い頃に酪農・畜産を手掛けていましたが、土地改良が進んだことを受けて水田経営に乗り出す傍ら、電子部品の工場を立ち上げ、さらに光学レンズの研磨の業務もされていたそうです。

しかし、企業経営の心労で体調を崩された経験などを踏まえ、60代になって本格的に農林業の経営に取り組まれ、現在は、ブロッコリの生産やトルコキキョウのハウス栽培、さらに里山整備などの林業経営もされています。

三年ほど前に、息子さん夫婦がサラリーマンをやめて農業後継者としていっしょに頑張っておられるとのこと。

こうしたお仕事の傍ら、趣味も多彩で、特に奥様とともに描かれる日本画はプロ級の腕前です。

さらに、弓道五段の腕前で、お庭の先には的が設置され、お庭で弓道の練習もされているとのことです。

まさに文武両道の教養人であり、人生の達人とはこういう方を言うのだと思いました。

こうした素晴らしい方々にお会いできるのは私にとって最高の幸せです。橋爪さんには、健康元気な長野県人の代表選手として、さらにご活躍を頂きたいと思います。


(橋爪さんご夫妻には、ブロッコリの出荷作業中にもかかわらず、いろんなお話をお聞かせ頂きました。ありがとうございました。)


(ご主人、奥様、それぞれの作品がお家の中に展示してありました。この写真はほんの一部です。まさに私設の美術館ですね。)

 

また、昼過ぎには、富県の桜伊地区後援会の下平和幸支部長の呼びかけで、街頭ミニ集会を開いて頂きました。20分ほどの時間でしたが、現在の政治状況などについて、熱心な質疑応答ができました。

お忙しい中ご出席を頂いた皆様に、心から感謝を申し上げます。

出席の皆様からは、こうしたミニ集会をもっとあちこちでやるべきだというご意見を頂きました。私自身もどこにでも出向く覚悟ですので、お力添えいただける方は、ご連絡を頂きたいと思います。


(呼びかけに応じて駆けつけて頂いた皆様、ありがとうございました。)