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いけばな展訪問、伊那食品工業月例会に出席

2010年6月7日 月曜日

本日(6/7)は、伊那市内の支援者の皆様にご挨拶に伺いました。

また夕方には、上伊那華道会主催のいけばな展を訪問しました。このいけばな展は、上伊那で活躍されている10の流派の指導者の皆様が集まり、一年に一度展覧会を開くものです。

私は、毎年拝見していますが、今日も素晴らしい作品を楽しむとともに、先生方と懇談をさせて頂きました。

生け花は、花の美しさを生かすとともに、おもてなしの心を表す素晴らしい芸術だと思います。生け花を愛好する皆さんが増えて下さることを期待したいと思います。


(幹部の先生方と記念撮影をさせて頂きました。)

 

午後5時過ぎからは、若林健太さんとともに伊那食品工業の月例会に出席しました。

今月の日程や、結婚した方の報告、さらに伊那食品工業の商品に含まれるアガロオリゴ糖が関節炎に効く他、美肌効果もあることの解説を聞くことができました。

その後、塚越会長からのご紹介に引き続き、私と若林健太さんから政策を訴えさせていただきました。

ご参集の約400人の社員の皆様は、真剣にわれわれの話を聞いて下さいました。

伊那食品工業は、塚越寛会長井上修社長のリーダーシップのもと、社員の皆様の幸せや地域への貢献を第一に考える素晴らしい経営を実現されています。

「遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す」という二宮尊徳の言葉を大切にする伊那食品工業の経営理念は、政治においても重視すべき理念であることを感じます。

すなわち、中小企業の技術開発や、農業の経営改革、地域のインフラ整備などの将来への種をまくことが今必要であり、これらの支援を切り捨て、金をばらまくのでは、財政破たんを招き、「貧す」ことになるからです。

こうした、「遠くをはかる」政治を実現するために、これからもがんばってまいります。


(皆さん、本当に真剣に話を聞いて下さいました。改めて心から感謝を申し上げます。)


(塚越会長(左)と井上社長(右)から、示唆に富むすばらしいお話を伺うことができました。)