6月24日は、午前11時半から「TPP交渉における国益を守る会」に出席しました。
TPPを巡る国内外の動きについての説明を受けた後、意見交換を行いました。
会の最後に、
1.党の決議に基づき、国益を守り抜く基本方針を示すこと、
2.国会と国民に対し情報開示と意見聴取を十分に行うこと、
3.国益の確保ができないと判断した場合には交渉からの脱退も辞さないこと
を政府に求める決議を全員一致で採択しました。
午後1時からは、衆議院本会議が開催され、参議院が衆議院選挙区の区割り法案を60日間採決しなかったことを踏まえ、「区割り法案を否決したとみなすべし」との動議について採決が行われ、可決されました。
午後2時から、あらためて衆議院本会議が開かれ、「区割り法案をただちに再議決すべしとの動議」に対し、各党の討論が行われ、採決の結果、動議が可決されました。
引き続き、区割り法案の再議決が記名投票で行われました。投票の結果、賛成384、反対91で、総数475の2/3である317を賛成が上回り、可決されました。
次に、外務委員会の2法案が採決された後、安倍総理から「G8サミット帰朝報告」が行われ、これに対して7党の代表が質疑を行いました。サミットにおいて、アベノミクスが注目を浴び、安倍総理が経済問題などで議論をリードされたことがわかりました。
本会議終了後、「全国青色申告会連合会 一般社団法人設立会員総会懇親パーティー」に出席しました。
私も自由民主党小規模企業税制確立議員連盟の事務局次長、そして経済産業部会長の立場でお祝いにご挨拶を申し上げました。
これからも、個人事業主の皆様の声をしっかりと踏まえて、地域経済の活性化に取り組んでまいります。
(「TPP交渉における国益を守る会」の冒頭での森山会長からのご挨拶です。)
(採択された決議文です。クリックでpdfファイルがご覧になれます。)
(本日の本会議の議事日程です。)
(青色申告会の皆様には、地元でも大変温かいご支援を頂いています。地域経済活性化に向けて頑張ります。)
(塩崎恭久先生(私の左)、沖縄県の青色申告会の皆様との記念撮影です。)