6月6日は、朝8時前に「バス議員連盟総会」の会場で、地元から出席された伊那バスの藤沢秀敬社長にお会いすることができました。
燃料費の上昇もあり、全国的にバス会社の経営は厳しくなっているとのお話もお聞きしました。公的な交通機関としてのバスの役割は大きいものがあります。ご意見をうかがいながら、支援のありかたをしっかり勉強してまいります。
午前8時からは、「経済産業部会」が開催され、司会進行を行いました。
本日の議題は、「通商白書(骨子案)について」です。経済産業省より、白書の構成案などについて説明があり、質疑応答を行いました。
特に、これからの我が国の国際展開のあり方として、経済連携の推進、新興国への戦略的な取り組み、海外の優れた人材・企業の取り組みが重要であることが指摘されています。グローバルな視点で戦略を立てていくことの大切さを感じました。
午前8時40分ごろから、「畜産・酪農対策小委員会」に遅れて出席しました。
本日は、全国農業協同組合中央会、日本酪農政治連盟、全国肉牛事業協同組合、日本養豚協会、日本養鶏協会の各団体より、配合飼料高騰対策や経営安定対策の充実などについて要請をお聞きしました。
日本の食を支えている畜産・酪農業の支援のため、支援策のさらなる拡充強化を図ることが必要であることを認識しました。
午前10時半からは、「清和政策研究会 政策委員会」に出席しました。
本日は、町村信孝会長自ら、「自民党と清和研の理念と政策」と題した講演をお聞かせ下さいました。
特に、「自らを、祖先からのリレーのバトンを持っている選手と考えるのが保守の原点。」という言葉が印象的でした。
また、保守主義のエッセンスは、1.個人の自立と、2.市場を支える規範(国家の歴史・伝統・慣習・家族など)であることを学びました。
午前11過ぎには、飯田市立上久堅・千代・千栄連合小学校と飯田市立下久堅小学校の皆さんが国会見学に来られ、吉田ひろみ先生とともにご挨拶をしました。
飯田市は、14年後のリニア開通に向けて大きく変わります。その際に地域を支えるのが今日来られた皆さんです。「夢、努力、友情」を大切に、頑張ってほしいと思います。
正午からは、清和政策研究会議員総会に出席しました。
午後1時過ぎには、伊那市後援会の皆様が日帰り旅行で国会をお訪ねくださいました。
皆様には、初めに議員会館の私の部屋を見て頂き、引き続き議員会館1階の「国際会議室」において懇談会を開催しました。
私から、皆様に対する御礼と活動報告を申し上げ、皆様から質問やご意見を頂きました。吉田先生も駆けつけて頂き、私と2人で力を合わせて地域発展のために努力していくとのお話を頂きました。
その後、皆様は、国会見学をされました。お忙しい中ご参加頂き、激励くださった皆様に、心から感謝申し上げます。
午後4時からは衆議院経済産業委員会理事懇談会が開催され、現在審議されている「電気事業法改正案」の取り扱いについて協議しました。
午後4時半からは、参議院公約についての打ち合わせ等に出席しました。会期末が近づくなか、参議院選挙への準備も含め、やるべき仕事は沢山ありますが、一つ一つ、誠実に取り組んでまいります。
(バス議員連盟総会の会場で、会議の始まる前に伊那バスの藤沢秀敬社長にお会いしました。)
(経済産業部会において、司会を務め、「通商白書」の骨子について審議しました。)
(日本酪農政治連盟の佐々木勲委員長から、要請をお聞きしているところです。)
(衆議院の参観待機所で吉田ひろみ先生とともに飯田市立下久堅小学校の皆様にご挨拶をしました。)
(清和政策研究会の政策委員会で講演される町村信孝会長です。)
(議員会館12階の東の端からみえる国会議事堂をバックに伊那市後援会の皆様と記念撮影。)
(国際会議室で伊那市後援会の皆様に国政報告を行いました。立派な会議室でした。)
(各地域ごとに皆様と記念撮影。これは私の住んでいる境区の皆様との写真です。)
(秘書が皆様を国会議事堂内をご案内し、最後に正面で記念撮影をしました。)
(伊那市後援会の皆様には、いつも大変お世話になっております。心から感謝申し上げます。)