6月12日は、午前9時半から伊那市立伊那小学校の皆さん、午前10時40分過ぎに阿智第三小学校の皆さんが国会見学に来られました。吉田ひろみ先生とともに、ご挨拶をしました。
挨拶の後、見学に向かう皆さん全員と笑顔で握手をしました。地域の、そして日本の未来を担う皆さんの大活躍を期待しています。
その後、午前中は、午後の経済産業委員会での修正案と附帯決議の採決に向けて、党幹部の了承をもらうために国会内や党本部を歩いたり、議員会館の部屋で各省庁からの説明を受けたりしました。
午後12時50分からは衆議院経済産業委員会の理事懇談会、午後1時からは委員会が開催され、「電気事業法改正案」についての質疑が行われました。
1時間の質疑の後、修正案が提出され、修正案と原案の採決が行われ、いずれも賛成多数で可決されました。さらに、私から提案者を代表して附帯決議を読み上げた後、採決が行われ、附帯決議も可決されました。
今後、本法案は衆議院本会議での議決を経て参議院へと送られることとなります。
午後2時半からは、自民党養豚議員懇話会に出席し、団体の皆様から現状の課題や要望についてお聞きするとともに、「養豚振興法案」に盛り込むべき項目について議論を行いました。
養豚業は、食物リサイクルの面からも、良質なタンパクの供給源としても重要な産業です。飼料価格高騰などについてもしっかりとした対応を行っていくことが重要であることを感じた会でした。
午後3時半からは衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会の理事懇談会に出席しました。
次回の委員会は、6月21日に参考人として理化学研究所理事長の野依良治先生と政策研究大学院大学長の白石隆先生をお招きし、参考人質疑を行うこととなりました。
午後4時過ぎには、参議院議員吉田ひろみ先生、阿部長野県知事、牧野飯田市長、杉本駒ヶ根市長、酒井伊那市副市長など、関係者の皆様とともに太田明宏国土交通大臣を訪ね、三遠南信自動車道と国道153号線の整備促進についての要望を行いました。
太田大臣からは、三遠南信とリニアによって交通の要所となる南信地域を、地域活性化の一つの拠点として発展させるべきではないか、とのありがたいアドバイスを頂きました。私も、関係者の皆様と力を合わせ、さらに頑張ってまいります。
午後7時からは、今国会中最後の「赤坂 自民亭」が赤坂宿舎2階の会議室で開催されました。
本日は、麻生財務大臣、田村厚生労働大臣をはじめとする豪華メンバーでの開催となりました。また、小渕優子財務副大臣は、5歳と3歳の息子さんを連れて参加されました。いがぐり坊主のかわいい息子さんたちは皆の人気の的でした。
また、麻生大臣が部屋に入って来られたときに、小渕先生の子どもさんたちがとても喜んでいたのが印象的でした。麻生大臣、やっぱり人気がありますね。
(伊那小学校の皆さんに国会の説明などのお話をしました。皆さん、とても真剣に聞いてくださいました。)
(阿智第三小学校の皆さんにも、「夢、努力、友情」を大切に頑張って下さいとご挨拶をしました。)
(電気事業法改正案の採決の後、附帯決議の案文を朗読しました。)
(附帯決議は、六項目にわたり、電力システム改革を進める際の留意点を掲げたものです。)
(養豚議員懇話会で、日本養豚協会の皆様からご意見や要望を伺っているところです。)
(左から、杉本駒ヶ根市長、牧野飯田市長、太田大臣、阿部知事、私、吉田ひろみ先生、酒井伊那市副市長です。)
(今日もとても楽しい「赤坂 自民亭」でした。先生方、誠にありがとうございました。)