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飯田市の団体役員の皆様を訪問、伊那市議連懇談会開催、JCの仲間と懇談

2011年7月28日 木曜日

本日(7/28)は、飯田市を訪問し、役員交代のあった団体の皆様にお会いしてまいりました。

はじめに伺ったのは、「飯下建設産業労働組合連合会」です。この組合には、鉄工、サッシ、大工、板金、左官など建設工事業に従事する皆様が加入されています。

私からは、「将来のリニア新幹線や三遠南信自動車道開通に向けて、これからも飯田下伊那地域の発展のためにご活躍を頂きたいと思います。」とご挨拶をさせていただきました。


(飯下建設産業労働組合の皆様には、いつも強力なご支援を頂いています。改めて心から感謝申し上げます。)



次に、下伊那園芸農業組合をお訪ねし、松澤恒彰 新組合長、熊谷勝義 新副組合長にお会いしました。

下伊那園芸農業組合では、最新鋭の光センサーを導入した果物の選果を行っています。現在、桃の選果が始まっていますが、今年は梅雨明けが早かったため小さい桃が多く、またここ数日は連日の雨のため作業がはかどらず、出荷される桃の数が少ないそうです。

また、高齢化に伴い桃づくりをやめる農家の皆様も増えてきていることが最大の課題となっています。

果物や野菜は抗がん作用もあり、健康維持には欠かせないものですが、現在の日本人は望ましい摂取量の半分前後しか取っていないことが多いといわれています。

最近では、放射性セシウムの排出に、リンゴに多く含まれるペクチンがよいという研究も発表されたそうです。

健康・長寿な日本の未来のためにも、教育現場などで果物のおいしさ、大切さを伝える食育の重要性が増していることを感じました。


(中央が松澤組合長、右が熊谷副組合長です。貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。)



夕方からは、伊那市議会議員の先生方による後援会組織である伊那市議員連盟の先生方との懇談会が開催されました。

先生方お一人お一人から発言を頂き、

「菅首相に早く辞めてもらわなければ、震災復興も、経済危機を乗り越えることもできない。」

「子ども手当のように、お金をばらまくのは政策ではない。もちろん所得制限を設けるべきだが、現在話し合われている860万円という水準は高すぎると感じる。」

「是非、食糧問題を政策の中心に据えていってほしい。」

「次の戦いに備えて、後援会の各支部での体制強化をすることが必要。」

など、様々なご意見やご提言を頂くことができました。

私からは、国民の皆様に国の現状を正しくお知らせし、国民全員でこの国難を乗り切る努力をすることが最も大切であること、国会や選挙制度を含めた政治システムの改革が必要であることなど、私の思いをお話ししました。

改めて、政治の閉塞感を打ち破ってほしいという先生方の熱い思いを感じた懇談会でした。


(先生方には、お忙しい中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。)



その後、伊那青年会議所OBで私と同期卒業である森芳之さんを中心として約16年間続いている「森会」に飛び入り参加しました。

今日は、特別ゲストとして、伊那青年会議所の次年度理事長に決定した向山賢悟さんも出席されていました。

久しぶりにお会いした方も多く、大変楽しい一時を過ごすことができました。多くの仲間から応援や激励の言葉を頂き、勇気100倍です。今後とも仲間との交流を大切にしていきたいと思います。


(私の左が森さん、右が次年度理事長の向山さんです。皆さん、これからもよろしくお願いします。)