本日(7/19)は、諏訪市で開催された「長野県税理士政治連盟第36回定期総会」に出席しました。
税理士政治連盟に加盟している税理士の先生方には、日頃から税制や税理士制度に次いでのご提言を頂くとともに、政治活動についても強力なご支援を頂いています。
今日は、第4選挙区の後藤茂之支部長、第2選挙区の務台俊介支部長も出席されました。
私は、「現在の日本は明治維新、戦後復興に続く第三のスタート地点に立っています。新たな国づくりに向かって、地域の企業の前向きな取り組みが必要です。そうした活動をサポートするとともに、常に大局的な立場から提言をされている税理士の先生方の益々の活躍をお願いしたいと思います。」との趣旨でご挨拶をさせていただきました。
(税理士の先生方は、地域の企業や農家の皆様の一番身近なアドバイザーでもあります。先生方のさらなるご活躍に期待したいと思います。)
その後、伊那市で開催された「伊那農林年金通常総会」において、「年金・高齢者医療の展望」を演題に、約1時間の講演をさせていただきました。
年金や医療については、現在の制度の手直しについて様々な検討が行われていますが、いずれも抜本的な改革案とはなっていません。
今こそ、負担と給付の現状、人口構成の変化などを多くの国民の皆様が共有し、何を重視し、誰がどのように負担すべきかについてオープンな議論をしていくことが必要であることを訴えさせていただきました。
(現在検討されている論点を中心にお話をしました。皆さん、熱心に聞いてくださいました。)
引き続き別室で開催された懇親会では、多くの皆様から「わかりやすい話だった。」「現在の政治では将来の見通しが立たない。是非、国政復帰をして頑張ってほしい。」などの言葉を頂きました。
皆様のご期待に添えるよう、さらに頑張っていきたいと思います。