本日(7/8)は、本年4月、上伊那初の認定こども園としてスタートした緑が丘敬愛幼稚園・保育園を訪問し、宮原光生園長先生にお話を伺いました。
先生からは、
「0歳から2歳までの子どもたちと接し、日々変わっていく姿を感じています。」
「0歳から5歳までを継続して受け入れる認定子ども園の良さを実感しています。」
「子どもは皆、より良く生きようとしています。子どもたちは、共鳴し合って伸びていきます。」
「四季を軸に、伝統行事を活かし、子ども同士の育ちあいを大切にしていきたいと考えています。」
など、様々なお話を伺いました。
現在、宮原先生は、緑が丘敬愛幼稚園の姉妹園である伊那緑が丘幼稚園を移転改築し、認定子ども園とすることを計画されているそうです。
また、子どもたちが一年生になっても学校生活になじめず、授業をスムーズに進めることができない、いわゆる「小1プロブレム」を解決するため、幼稚園と保育園、小学校が知恵を出し合い、5歳児の教育プログラムを作っていこうという提案もされています。
常に、子どもたちのために新たな取り組みをされている宮原園長先生の益々のご活躍を期待したいと思います。
(宮原園長先生には、様々な課題について、具体的なお話を頂き、まことにありがとうございました。)