本日(3/27)は、伊那市内で開催された第3回伊那映像祭に行ってまいりました。
伊那映像祭は、ビデオ撮影の愛好者の皆さまが組織する「伊那ビデオクラブ」の主催で行われているもので、私も第1回から毎回出席させて頂いています。
本日は、第1部に「上伊那の祭りの伝統文化」をテーマとして、過去の作品から選りすぐりの8作品が上映され、第2部では、「伊那谷の過去と現在そして未来をみつめる」をテーマに、「昔の子供の遊び」「まぼろしの御射山大社」「伊那谷ふるさとはいま」の3本が上映されました。
それぞれ力作ぞろいですが、特に第2部の作品は、それぞれ複数のクラブメンバーの皆さまが調査や取材、撮影や編集を共同作業で行い、地域の紹介資料としてもとても価値のある作品に仕上がっていました。「伊那谷ふるさとはいま」は、上伊那8市町村の歌を背景に、それぞれの地域の自然や名所を堪能することができ、あらためて地域の美しさや多彩さを感じることができました。
夕方には、伊那市内で約1時間の街頭遊説を行いました。本日も、今、未来への道筋のプランをしっかりと示していくことこそが政治の責任であること、前向きなオープンな議論を国会で行うためにも、参議院選挙が重要な転換点であることを中心に訴えさせていただきました。おかげさまで、多くの皆さまから激励を頂きました。ありがとうございました。
夜には、今年で開講10年目となる「伊那谷文明維新塾」に出席し、林秀臣先生から「やまと言葉」から学ぶ日本人の人生観について、講演を頂きました。私は、この2カ月に1度の勉強会を楽しみにしています。これまで、幕末の志士や武士道、論語をはじめとする東洋思想、やまと言葉の世界観や人生観などを学んできました。
是非多くのかたの参加をお勧めしたいと思います。(問い合わせは、事務局を務めてくださっている駒ヶ根市の小原茂幸さん(090-8813-8556)まで)
(はじめに、伊那ビデオクラブの飯島会長よりごあいさつがありました。)
(多くの車の皆さまが窓を開けて声を聞いてくださいました。ありがとうございました。)