独身の皆さんからは、
・地元に働く場所が少ない
・町には、お店が少なく、遊びにいく場所がない
2人から4人のお子さんをもつ皆さまからは
・こども手当で民主党に投票したが、財源があてにならないことがわかった
・民主党の政策は財源が不確かで、不景気もあり、将来が不安
・食糧問題や食品の安全性に関心がある
・近くに出産できる病院がないので困る
・保育料が、ご主人の所得によって1万円から3万円台まで大きな差が出るのは、不公平感がある
・地域では、30人前後のお母さんが集まる「フレッシュセミナー」が行われており、情報交換などに役立っている
個別の政策については、農業法人の事務をしている方から、
・個別所得保障の導入によって仕事にも影響がでてきている
などのご意見をいただきました。私からは、国全体の財政の状況や、社会保障の実態、子育て支援のよりよい施策などについてお話をさせていただきました。
会合の後のアンケートでは、多くの皆さまから、「勉強になった」「少し政治に興味がもてるようになった」などの評価をいただきました。今後、こうした機会をさらに増やしていきたいと思います。
改めて、会合の呼びかけをしてくださいました飯島町後援会の那須野さんに心から御礼を申し上げます。
夜には、長野県伊南倫理法人会主催の倫理経営講演会が駒ヶ根市で開催され、私も会員の一人として参加してまいりました。
本日は、はるばる埼玉県から、レストランやチーズケーキの店の経営をされている國武建明さんと、倫理研究所の法人局から林輝一さんを講師にお迎えし、それぞれ約1時間、お話を伺いました。
それぞれの講師の方から、過去の苦労をどのように乗り越えてこられたか、また、日々の生活をどうしていけば明るくより良いものになるかについて、多くのご示唆を頂くことができ、大変有意義な交換会でした。
そのあと、懇親会で参加メンバーの皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。倫理法人会では、「苦難は幸福の門」という言葉が使われます。私も、落選というピンチを生かしてチャンスに変えるべく、さらに前向きに頑張っていこうと決意したひと時でした。





