10月17日は、午前10時より、首相官邸での定例閣議に出席しました。
本日は、一般案件3件、政令、人事が決定されました。
午前11時過ぎから行われた閣議後記者会見では、コメの作況指数やロシアによる輸入規制、カーボンクレジット市場、豚熱への対応等に関する記者の皆様からの質問にお答えをしました。
正午前からは、大臣室で「ノウフクウィーク」メニューの試⾷会を行いました。
「農福連携」は、障がいを持つ方などの農業での活躍により、社会参画を実現する取組です。
今回、10月23日(月)から10月29日(日)を「ノウフクウィーク」として、農林水産省内の「あふ食堂」にて「農福連携」で生産された農産物を使用したメニューを提供することとなりました。
本日は、事業者の皆様にお越しを頂き、実際に提供をされている「ノウフク豚丼」などを試食させて頂きました。
ご参加くださったのは、豚肉をご提供くださった、社会福祉法人白鳩会の中村邦子常務理事、にんにくとリンゴジュースをご提供くださった松川町の株式会社ウィズファームの森下博紀代表取締役、ほうれん草とねぎをご提供くださった社会福祉法人ゆずりは会管理者の小淵久徳さんです。
事業者の皆様から、食材へのこだわりや「農福連携」の活動状況等をお伺いをしながら、丹精込めてお作りになった食材を大変美味しく頂くことが出来ました。
「農福連携」の取組みを更に後押し出来るよう努力して参ります。
午後1時過ぎからは、林業関係団体の皆様が大臣室をお訪ね下さいました。
関係各団体より、活動状況や組織の運営状況についてご説明を頂き、森林環境譲与税の見直しやカーボンニュートラル、花粉症対策等について意見交換をさせて頂きました。
午後1時40分には、売木村の清水秀樹村長 及び後藤和彦村議会議長をはじめとする売木村議会議員の皆様が大臣室にお越し頂きました。
皆様と、鳥獣対策やジビエ、アフターコロナにおける移住者や観光客の受入れの状況などについて懇談をさせて頂きました。
午後3時からは、長野県議会議長の佐々木祥二先生が大臣室をお訪ね下さいました。
都道府県議会議長会の活動や長野県議会での動きなど、様々な取組みについて意見交換をさせて頂きました。
また、上記日程の合間には、農林水産省の各部局より、経済対策や臨時国会に向けた対応など各重要施策に関する説明を受けました。
閣議後記者会見にて質問をされる記者の方を指名しているところです。
ノウフクウィーク試食会に参加をされた事業者の皆様との記念写真です。
試食会の冒頭に、私からご参加くださった皆様にご挨拶を申し上げているところです。
ノウフク豚丼を大変美味しく頂きました。農福連携により生産をされた農産物や加工品の消費拡大にご協力を宜しくお願い致します!
林業関係団体の皆様との記念写真です。
売木村長と売木村議会議員の皆様との記念写真です。
佐々木祥二 長野県議会議長との記念写真です。