10月7日は、午前7時過ぎにマレーシア出張から成田空港に到着し、その後、 岸田文雄総理大臣による茨城県林業関係視察に同行をしました。
正午前に、茨城県常陸大宮市にある美和地域センターに到着し、岸田文雄総理大臣及び小里泰弘総理大臣補佐官、茨城県選出の梶山弘志衆議院議員、上月良祐参議院議員、地元市長の鈴木定幸常陸大宮市長、宮田達夫常陸太田市長との昼食懇談に参加しました。
午後1時前には、常陸大宮市の山林にて、木材の伐採・造材作業の視察を行いました。
現地にて、美和木材協同組合の川西正則理事長から事業の概要や現地の木材事情について説明を受けた後、実際にチェーンソーや伐採用林業機械を使った伐採作業や、林業機械による造材作業を体感させて頂きました。
午後2時過ぎには、同市の宮の郷木材事業協同組合にて、製材工場の視察を行いました。
現地では、宮の郷木材事業協同組合の堀川保彦理事長から事業概要や工場の施設・操業内容について説明を聴取し、実際に伐採した木を加工する大規模な工場を視察させて頂きました。
その後、報道各社による岸田総理大臣のぶら下がり取材が行われました。
今回の現場視察で得られた知見や課題をもとに、花粉症対策を強力に進めるべく経済対策に反映をさせるとともに、花粉症の発生源対策に重点的に取り組むための「初期集中対応パッケージ」を取りまとめて行く方針です。
常陸大宮市の山林でのチェーンソーによる伐採で、杉が倒れる瞬間です。
背景の高性能林業機械による枝打ち、玉切りの作業を見学した後に、関係者の皆様と記念撮影を行いました。
宮の郷木材事業協同組合にて事業や工場の施設・操業内容について説明を受けているところです。
自動化された大規模製材工場の中を歩きながら視察しました。
総理、出席議員と宮の郷木材事業協同組合の皆様との記念写真です。
岸田総理大臣のぶら下がり取材に陪席をしました。