3月29日は、午前11時に、飯田市立病院を訪問し、本日竣工式を迎える第3次整備事業の現場を視察させて頂きました。
南棟、北棟を増築して、既存の建物もリフォームする今回の整備事業は2年前からスタートしたもので、救急救命センター、内視鏡室、血管造影室、周産期センター、がん診療・緩和ケアセンターなどが一新され、機能アップが図られました。
また、広い講義室は、普段は研修会などに使われ、災害時には災害対応のための本部として機能を果たすよう工夫がされています。
周産期センターでは、生まれたての赤ちゃんの元気な鳴き声を聞くことができました。
全体的に、温かく明るい雰囲気で、しかも機能的につくられており、地域の安心安全につながる整備だと感じました。
午後1時からは、鼎文化センターで「竣工式」が行われました。
私からは、視察を踏まえて、これまでご努力された関係者の皆様のご努力に敬意を表するとともに、飯田市立病院が地域全体の医療を支える大黒柱としてさらに発展されることをお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。
午後2時からは、「市立病院竣工記念 市民医療フォーラム」で、タレントの麻木久仁子さんによる講演会が開催されました。
麻木さんは、2年前に検診で両方の胸に初期の乳がんがみつかり、手術と放射線治療、ホルモン療法で健康を回復されたそうです。その経過を具体的にお話頂くとともに、検診の大切さを学びました。
その後伊那に戻り、午後4時半からは、「平成25・26年度 伊那市遺族会役員総会・懇親会」に遅れて出席しました。
総会の議事に引き続き、私から国政報告をさせて頂き、アベノミクスの姿や、総理の靖国参拝・特定秘密保護法・集団的自衛権の議論の本質などについてお話をしました。
その後の懇親会では、皆様とさまざまなお話ができ、大変楽しい一時を過ごすことが出来ました。
その後再び、飯田市に戻り、午後7時半からは「飯田早起き野球連盟 平成26年度春季総会懇親会」に出席しました。
飯田早起き連盟は今年で46年目。昨年に引き続き、6チームでスタートすることとなりました。4月6日には、飯田市営球場で開会式が開催される予定です。
私からは、今年も役員ならびに各チームの皆様が元気で活躍されることをお祈りし、ご挨拶を申し上げました。
(ご案内を頂いた飯田市立病院の金子源吾院長先生(写真左)をはじめ病院の皆様とともに、新しく完成した広い講義室で記念撮影しました。)
(X線の線量が大幅に低減された最新鋭の血管造影装置です。大型のモニターに映った3次元の血管造影画像をみながらカテーテル治療などができるそうです。)
(ヘリポートには、ドクターヘリが年間約60回到着するそうです。現在、災害時や、夜間に自衛隊の大型ヘリも離発着できるように、照明設備を設置する等の改修が行われています。)
(鼎文化センターで開催された竣工式で、お祝いのご挨拶を申し上げました。)
(講演の前に、麻木久仁子さんを楽屋に訪ね、ご挨拶をしました。)
(「伊那市遺族会役員総会」で国政報告を申し上げました。)
(伊那市遺族会役員の皆様と、懇親会の前に記念撮影しました。)
(「飯田早起き野球連盟 平成26年度春季総会」でお祝いのご挨拶を申し上げました。)