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議員有志で中部電力浜岡原子力発電所を視察

2014年3月24日 月曜日

3月24日は、衆議院議員有志4名で、中部電力株式会社の浜岡原子力発電所を視察しました。

新幹線で掛川駅まで行き、バスで浜岡原子力発電所に向かいました。本日の視察に参加したのは、衆議院議員の三原朝彦先生、山際大志郎先生、秋元司先生、私の4人です。

初めに、原子力館の会議室で概要説明を受けた後、原子炉や防波壁の実物大模型で、それぞれの構造等について学びました。

その後、高さ22メートルの防波壁工事現場や、高台に設けられた電源強化エリア、3,4号機の防水扉などの安全性向上対策、緊急時対策所、原子力研修センターなどを視察しました。

その後、原子力館に戻り、質疑応答の時間を頂きました。

様々な構造物の耐震化や津波対策、万一の場合の電源や冷却水の確保など、これまでの知見を生かした対策が取られていることを実感した視察でした。

中部電力の皆様には、お忙しい中、丁寧な説明を頂き、誠にありがとうございました。


(電力館の原子炉の実物大模型の前で。左から梶川祐亮浜岡原子力発電所長、水谷良亮浜岡原子力総合事務所長、秋元司先生、三原朝彦先生、私、山際大志郎先生です。)


(海岸線沿いに1.6キロの長さで設置されている防波壁の前で。)


(中部電力の阪口正敏副社長(左から3番目)、梶川発電所長(4番目)との質疑応答を終えての記念撮影です。)