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春季河川一斉清掃に参加、飯田市でロータリークラブミーティングに出席、後援会駒ヶ根市部国政報告会開催

2014年3月9日 日曜日

3月9日は、午前8時から、伊那市境区の春季一斉河川清掃に参加しました。

あいにく、先日降った雪が水路に積もり、その後も寒い日が続いていることから、水路内に氷のかたまりが出来ており、ゴミや葉っぱを掻き出すのが一苦労でした。


午後2時には飯田市で開催された「国際ロータリー下伊那グループ インターシティミーティング」に伺いました。

本日の記念講演会の講師は、前宮内庁長官の羽毛田信吾さんで、「天皇・皇后両陛下にお仕えして」と題した1時間の講演を頂きました。

羽毛田さんは、厚生労働省出身であり、ちょうど父宮下創平が厚生大臣を務めた際に、保険局長や事務次官として補佐して頂いた方です。私も、大臣秘書官として大変お世話になりました。また、現在は戦後の国民の労苦を伝える「昭和館」の館長をされていますが、この昭和館も父が大臣の時に開館したものです。

講演に先立ち、控室に羽毛田さんを訪問し、懇談をさせて頂きました。

講演では、天皇陛下のおつとめぶりが、まさに「誠心誠意」であること、陛下が「象徴天皇として自分はどうあるべきか」を追及され、実践を通じて「国と国民につくすこと」を重視され、「実践あっての象徴である」とのお考えをお持ちであること、「平和」や「歴史」、「文化」などについてのお考えなどについて、わかりやすくお話し下さいました。

また、今後の課題として、「御健康の問題」、それに踏まえた「ご負担軽減」、「皇室制度の在り方」の3点を挙げられました。改めて天皇陛下の「無私のおつとめぶり」に感銘を受けるとともに、課題についてもきちんと考えなければならないことを感じた講演でした。


午後6時からは、後援会駒ヶ根支部主催の国政報告会が開催されました。

来賓として参議院議員吉田ひろみ先生、長野県議会議員佐々木祥二先生、杉本幸治駒ヶ根市長をはじめ多くの皆様にもご出席を頂き、盛大に開催することができました。

私からは、昨年から現在までの活動報告を申し上げるとともに、リニア中央新幹線や三遠南信自動車の開通を目指して、駒ヶ根市、そして伊那谷を大きく発展させるスタートの年にするために努力する決意を申し上げました。


(河川清掃を終えて、隣組の皆様とともに恒例の記念撮影をしました。)


(講演の前に、羽毛田前宮内庁長官、本日のミーティングの実行委員長である矢澤明彦さんと。羽毛田さんと矢澤さんは大学で同じクラスであり、そうした御縁もあって本日の講演が実現したそうです。)


(羽毛田前長官のお話は、様々なエピソードを交えた、素晴らしいものでした。)


(後援会駒ヶ根支部国政報告会で、皆様に感謝を申し上げ、様々な政治課題についてお話をしました。)