3月22日は、午前8時50分から衆議院経済産業委員会理事会に出席、午前9時からの委員会では、北朝鮮に対する輸出入禁止措置の承認についての質疑と採決、さらに一般質疑が行われました。
午前11時20分には、中小企業・小規模事業者政策調査会、財務金融部会、経済産業部会の役員で官邸を訪問し、菅官房長官に「中小企業金融円滑化法の期限到来にあたっての決議」をお渡しし、政府に対する申し入れを行いました。
中小企業円滑化法は、今月末に期限が到来しますが、引き続き金融機関が貸し出し条件の変更への柔軟な対応や新規融資の増加に努めるよう検査、監督を徹底すること、信用保証協会による適切な信用保証の提供、中小企業支援サポート体制の充実などを求める内容となっています。(内容は、こちらからPDFでご覧いただけます。)
お昼には、伊那商工会議所の向山会頭をはじめとする皆様が国会を訪問下さいました。皆様に、私の最近の活動についてご報告するとともに、皆様から地元の状況についてお話を伺いました。
商工会議所は、地元の企業の皆様にとっての相談窓口の機能も果たして頂いています。地域経済の要として、さらにご活躍頂きたいと思います。
午後1時からは、衆議院本会議が開催され、各委員会での可決法案の採決、さらにマイナンバー法案の趣旨説明質疑が行われました。私の所属する経済産業委員会を始め、各委員会が様々な法案を着実に審議し、処理していることを実感した本会議でした。
夕方に東京を出発し、地元へ戻り、午後9時過ぎに、宮田村で開催されたワインセミナーに出席した家内を迎えに行きました。今日は一年間のセミナーでの勉強の成果を図る試験があり、無事終了証書を頂くことが出来たそうです。
来年も2年目の課程に通うとのこと。良き友人にも恵まれ、とても楽しそうです。
(関係部会役員で、菅官房長官を訪ね、金融円滑化法期限到来への対応について、政府に申し入れを行いました。)
(向山会頭(私の右)を始めとする伊那商工会議所幹部の皆様と国会前庭にて記念撮影しました。)
(本会議前の代議士会では、石破幹事長から、4月28日に政府が開催する「主権回復の日」の式典についての発言がありました。)
(これが、家内が頂いた、宮田村公民館主催のワインセミナー講座ベーシックコースの終了証書です。よく頑張りました!)