本日(6/1)は、松本市で開催された伊那異業種交流会第1グループの6月定例会に出席しました。
会場は、松本住宅公園内のモデルハウス「工房信州の家展示場」です。
第1部では、交流会メンバーであり、このモデルハウスをつくった株式会社フォレストコーポレーションの小沢仁社長が、モデルハウス内の土間サロンスペースで薄茶のお点前を披露してくださいました。
メンバー3人ずつがおいしいお菓子とお茶で普段と違うひと時を過ごすことができました。また、信州の木をふんだんに使ったハウス内を見学し、さまざまな心づかいが行き届いた家づくりに感心しました。
第2部では、NCC株式会社の原田学社長から、ご自身がセミナーなどで学ばれたことを元に、今後の海外市場、特に東南アジアマーケットの動向や、人をほめる方法を学ぶ「ほめ達!検定」などについて講演をして頂きました。
今後、ASEAN 6 (インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア)に注目すべきであること、こうした市場では、日本で10年以上前に古いとされた技術が必要とされている分野も多く、そうした技術をもと中小企業にとっては進出のチャンスがあることなど、わかりやすく解説頂きました。
また、「ほめる」ことは、見方を変えることにより、ピンチをチャンスととらえることにもつながるということを学ぶことができました。
(小沢社長のお点前でとてもおいしいお茶を頂きました。家の中にこうしたスペースがあるのはいいですね。)
(本日参加したメンバーの皆さまです。この後の懇親会でもさまざまな話題で大いに盛り上がりました。)