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清和研政策委員会役員会、児童の養護と未来を考える議連、戦略研究会、衆議院本会議、衆議院予算委員会証人喚問、長野県砂防事業促進研究会、シェアリングエコノミー推進議連勉強会に出席しました

2018年3月27日 火曜日

3月27日は、午前8時から「清和研政策委員会役員会」を開催しました。本日は、今後の勉強会の進め方などについて役員の先生方から意見を伺いました。


午前10時からは、「児童の養護と未来を考える議員連盟 勉強会」に出席しました。

本日は、はじめに、慈恵病院理事長の蓮田太二先生から「子どもの幸せを願って~「こうのとりのゆりかご」と24時間電話相談~」と題したお話を伺いました。10年間で130件の預け入れがあり、このうち特別養子縁組の成立が47件、里親への養育委託が26件とのことでした。こうした活動に対する公的助成はないそうですが、今後の支援の在り方を検討する必要性を感じました。

次に、特別養子縁組で2人のお子さんを養育している養親の方からお話を伺いました。赤ちゃんが生まれた直後から寄り添い、自分の子どもと感じて育てていること、子どもが成人になるまで、出生についての情報が漏洩しない配慮が重要であることなど、貴重なお話を伺うことが出来ました。


午前11時45分からは、「戦略研究会」に出席しました。本日は、東京大学法学部教授の苅部直先生から、「明治に学ぶ」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

「維新」の意味や封建制から郡県制への転換、文明開化の意味などについて、大局的に学ぶことが出来ました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。本日は、「日本司法支援センター業務特別法」と「保険業法」についての採決が行われ、いずれも全会一致で可決されました。


午後1時半からは、「衆議院予算委員会理事会」が行われました。午後2時からは、「衆議院予算委員会」が開催され、「学校法人森友学園に関する決裁文書書換え問題について」をテーマに、佐川宣寿元理財局長に対する証人喚問が行われました。

佐川氏による宣誓と署名の後、委員長より尋問が行われ、引き続き、各党の委員による尋問が行われました。

佐川氏は、書換えに関し、書換えの判断や指示などの具体的経緯については、「訴追の恐れがあるため、答弁は差し控える」との立場で明確にしませんでしたが、政治家による指示は無かったことを明言しました。


午後4時半からは、「長野県議会砂防事業促進研究会」の勉強会と懇談会に出席しました。

始めに、国土交通省砂防部と長野県建設部より、砂防事業をめぐる最近の情勢について説明を受け、その後、意見交換を行いました。改めて砂防事業の着実な推進の必要性を感じた会でした。


午後6時すぎからは、「IT戦略特命委員会・シェアリングエコノミー推進議員連盟 視察・合同勉強会・懇親会」に出席しました。

Gaiax、スペースマーケット、coconala、TABICA、ecbo clock、ストアカ、Dog Huggy、Airbnbの各社の皆さんからプレゼンテーションを受け、その後懇談をしました。

各社とも、有効活用されていない空間や人的能力を活用し、新しいサービスを展開されていることに感銘を受けました。シェアリングエコノミーの可能性を再発見した会合でした。


(清和研政策委員会役員会で委員長として進行を行いました。)


(児童の養護と未来を考える議員連盟での塩崎泰久会長からのご挨拶です。)


(戦略研究会で、東京大学法学部教授の苅部直先生から講演を頂いているところです。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(衆議院予算委員会理事会の様子です。)


(衆議院予算委員会で証人の佐川氏が宣誓をしているところです。)


(自民党からは、石田真敏先生が尋問に立たれました。)


(予算委員会の発言表です。)


(長野県議会砂防事業促進研究会でご挨拶を申し上げているところです。)


(シェアリングエコノミー推進議員連盟勉強会でGaiaxの上田祐司社長からお話を伺っているところです。)


(勉強会終了後の記念写真です。)


(世界各地の美味しい一口料理を頂きながら、皆さんと懇談をしました。)


(懇談を通じ、若手経営者の皆さんの柔軟な発想力とビジネスを前に進めるパワーを感じました。)


(懇親会の最後に、全員で記念撮影をしました。とても楽しいひと時でした。)