11月29日は、午前8時から「小規模企業税制確立議員連盟総会」に事務局次長として出席しました。
議連の野田毅会長のご挨拶に引き続き、全青色の内藤三地郎会長よりご挨拶を頂きました。さらに、全青色の青木一康税制政策委員長より税制要望を頂きました。
午前10時からは、「政調審議会」に出席し、司会進行を行いました。
本日は、
「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案」
「給付型奨学金の制度設計に関する提言(案)」
「信用保証制度の見直しに向けた最終提言(案)」
「”水素によるおもてなし”オリンピック・パラリンピック提言書(案)」
について審議が行われ、いずれも了承されました。
午前11時には、「第4回農業普及活動高度化全国研究大会」に出席しました。農業改良普及事業推進議員懇話会事務局長として紹介を受けるとともに、長野県から出席された皆様にご挨拶をしました。
午前11時45分には、泰阜村長と泰阜村議会議員の先生方が議員会館にお見えになり、飯田富山佐久間線の整備促進に関する要望書を頂きました。
20年前にスタートした本事業が来年にも全線で完了する予定であるとのお話を伺い、感慨もひとしおでした。引き続き、着実な事業の推進に向けて頑張ることをお誓いしました。
正午過ぎからは、「公共工事品質確保に関する議員連盟総会」に出席しました。
国土交通省より、「品確法の運用状況、建設業の担い手確保に向けた取組」、「災害時における入札契約方式等」、「i-Constructionの推進」の各項目について説明を受け、質疑を行いました。
午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、「丹羽厚労委員長解任決議案」の趣旨弁明・討論・記名採決が行われ、否決されました。
次に「塩崎厚労大臣不信任決議案」の趣旨弁明・討論・記名採決が行われ、否決されました。
さらに「会期延長の件」の討論と起立採決の結果、12月14日までの会期延長が決定されました。
次に「官民データ活用推進基本法」の委員長報告と起立採決が行われ、可決されました。
最後に、「国民年金法」の討論が行われ、終了後に民進党の議員が退席、起立採決の結果、可決されました。
特に、「国民年金法」は、現役の賃金が低下した場合における年金の支給額減額のルールを定め、年金制度の安定化を図るためのものです。今後、経済を安定的に成長させ、賃金の上昇が実現すれば、年金の支給額も増加します。民進党は、常に年金がカットされるように言って国民の不安をあおり、政府案を批判だけして対案を示さず、採決には退席しました。これらは、まさに不適切な対応であると言わざるを得ません。
午後4時すぎには、「全国青色申告会税制改正要望集会」に遅れて出席しました。小規模企業税制確立議員連盟の事務局次長や経済産業担当の政調副会長として、皆様のご要望をしっかりと受け止めて努力していくことをお誓いしました。
午後4時半すぎには、「農林・食料戦略調査会、農林部会、畜産・酪農対策小委員会合同会議」に出席しました。
本日は、「青森県及び新潟県における高病原性鳥インフルエンザの発生に対する対応」について農林水産省の細田健一大臣政務官と今城健晴消費・安全局長から説明を受けました。
午後5時からは、「国民歯科問題議員連盟総会」に出席しました。
本日は、尾辻秀久会長からのご挨拶に引き続き、「平成29年度歯科関連予算」について厚労省から説明を受けました。さらに、日本歯科医師会と日本歯科医師連盟から、「平成29年度 制度・予算・税制改正に関する要望」を伺い、質疑を行いました。
私からは、「高齢化社会に対応し、施設入所者や通院困難な自宅介護者もきちんと歯科医療が受けられる体制を整備すべきこと、社員に虫歯治療を徹底したことにより医療費の削減に成功した健康保険組合の好事例に学び、経済界とも連携すべきこと、歯科医師の先生方の技術が適正に診療報酬に反映されているか検証し、その増額を図るための理論武装が必要であること」を意見として申し上げました。
(小規模企業税制確立議員連盟での会長代行である塩崎泰久厚生労働大臣からのご挨拶の様子です。)
(政調審議会での審議の様子です。)
(農業普及活動高度化全国研究大会で紹介を受け、ご挨拶をしているところです。)
(長野県から参加された農業改良普及員の皆様と記念撮影をしました。)
(泰阜村の皆様から、飯田富山佐久間線の整備促進に関する要望書を頂きました。)
(公共工事品質確保に関する議員連盟総会で国土交通省より説明を受けているところです。)
(衆議院本会議の議事日程です。)
(全国青色申告会税制改正要望集会でご挨拶を申し上げているところです。)
(農林合同会議での農林・食料戦略調査会常任顧問の森山裕先生からのご挨拶です。)
(国民歯科問題議員連盟総会での尾辻秀久会長からのご挨拶です。)