9月18日は、午前9時から「競争政策調査会」に出席しました。
本日は、「独占禁止法審査手続に関する指針」の案について公正取引委員会から説明を受け、引き続き経団連、中小企業団体中央会、日本弁護士会の皆様からご意見を伺った後に意見交換を行いました。
特に、任意での取締りにおける企業側の防御権の確保について明確にすべきとの意見が多く出され、引き続き検討を続けることとなりました。
午前11時前には、大鹿村の柳島貞康村長と、村議会議員の皆様が財務副大臣室にお見えになり、要望書を頂きました。
リニア新幹線の工事と村の暮らしの両立を図るための施策や、地域活性化に資する道路網整備などについて具体的なお話を頂きました。県や周辺市町村とも連携しながら、応援させていただくことをお約束しました。
午後4時15分からは代議士会が行われました。谷垣幹事長からは、「日本国の平和と安全のためにに何をなすべきか、きちっと結論を出していかなければなりません。」との力強いご挨拶がありました。
午後4時半からは衆議院本会議が開催されました。安倍内閣不信任決議案について、趣旨弁明と自民、民主、公明、維新、共産の各党の代表による討論が行われた後に、記名採決が行われました。
投票の結果、午後8時過ぎに、反対多数で内閣不信任決議案は否決されました。
午後9時半には、再び衆議院本会議が開催され、延会手続が行われました。
午後10時半現在、参議院本会議で鴻池委員長に対する問責決議案についての討論が行われおり、私は、議員会館で議論を見守っています。
平和安全法制の成立に向けて、いよいよ大詰めの時を迎えようとしています。しっかりと気を引き締めて対応してまいります。
(大鹿村の柳島村長より要望書を頂き、この後に皆様と意見交換をさせて頂きました。)
(午後4時15分に開催された代議士会での谷垣幹事長からのご挨拶の様子です。)
(一回目の本会議の議事日程です。)