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IT戦略特命委員会に出席、参議院財政金融委員会で答弁、伊那市後援会の皆様来訪、酒類総合研究所視察、マイナンバー利活用推進小委員会に出席

2015年9月10日 木曜日

9月10日は、午前8時から「IT戦略特命委員会」に出席しました。

本日は、Google[x]のアストロテラー責任統括より、「Google[x]におけるイノベーションへの取り組み(自動運転、気球型通信機器、凧型風力発電機器開発等)」についてお話をお聞きし、質疑を行いました。

斬新な様々なプロジェクトに取り組むGoogle[x]社の思想や姿勢が分かる興味深い会議でした。


午前10時からは、参議院財政金融委員会に出席しました。本日は、「財政及び金融に関する調査」として、2時間40分にわたる質疑が行われました。

若林けんた先生の質問の際には、私からも答弁をさせて頂きましたが、ちょうど伊那市後援会の皆様が傍聴にお見えになり、その様子を直接見て頂くことができました。


午後1時からは、議員会館の会議室で伊那市後援会の皆様にご挨拶を申し上げました。若林けんた先生も駆けつけて頂き、ご挨拶を頂いた他、地区ごとにわかれて皆様と記念撮影をしました。

皆様から、温かい激励の言葉を頂き、元気をもらうことが出来ました。


午後2時半には、北区にある「酒類総合研究所 赤レンガ酒造工場」を視察しました。

この工場は、明治36年(1903年)に、明治を代表する建築家である妻木頼黄(よりなか)の設計により建てられたもので、ドイツのビール工場を参考にして設計されたものだそうです。平成26年12月10日には、文部科学大臣より重要文化財(建造物)の指定を受けています。

これまで、酒類総合研究所東京事務所として、清酒製造技術講習などの業務を行ってきましたが、行政改革の一環として、今年7月10日に廃止となり、講習は広島の本部において行われています。

本日は、家村芳次理事長にご案内を頂き、解説をお聞きしながら各部屋を視察させていただきました。レンガをアーチ橋のように組んで強度を増す工法が天井などに見られ、当時の建築技術の水準の高さを感じました。明治の雰囲気を感じることが出来た見学でした。

(赤レンガ工場については、こちらのリーレットもご参照ください。)


午後4時からは、「IT戦略特命委員会 マイナンバー利活用推進小委員会」に出席しました。

本日は、マイナンバーカードの機能や構造、活用方法などについて詳しい説明をお聞きし、質疑を行いました。


(「IT戦略特命委員会」での平井卓也委員長からのご挨拶です。その左が講師のアストロテラーさんです。)


(参議院財政金融委員会で質問をされる若林けんた先生です。)


(私からも、中国経済の現状認識などについて答弁をさせて頂きました。写真左には、伊那市後援会の皆様が傍聴されている姿も写っています。)


(議員会館の会議室で、伊那市後援会の皆様に、ご挨拶をしているところです。)


(若林けんた先生にも入って頂き、地区ごとに記念撮影をしました。これは、境区の皆様との写真です。)


(酒類総合研究所 赤レンガ酒造工場の前で、家村芳次理事長と記念撮影をしました。)


(酒類総合研究所創立の経緯や建築の技術等について家村理事長からお話を伺いました。)


(もろみ仕込みを行うタンクの前での一枚。)


(通路や部屋の入口に見られるアーチは、レンガを台形に焼き上げて、目地が一定間隔になるようにつくられています。台形レンガは、38種類のサイズがあり、非常に細かな仕事がなされているとのことでした。)


(「IT戦略特命委員会 マイナンバー利活用推進小委員会」での平井卓也委員長からのご挨拶です。)