9月4日は、午前8時から、「普及事業推進議員懇談会 総会」が開催され、私は事務局長として司会進行を行いました。
本日は、宮越光寛会長のご挨拶に引き続き、前会長の宮路和明会長が作詞された「農業改良普及の歌」を全員で合唱しました。
議事では、新たに、森山裕先生が会長代理、山田俊男先生が副幹事長に、宮路拓馬先生が幹事にそれぞれ就任することが了承されました。
また、平成28年度普及事業関係予算概算要求について農林水産省より説明を受けるとともに、団体の皆様から全国大会の開催や要望事項等についてお話をお聞きし、意見交換を行いました。
特に、普及指導員とJAの営農指導員や、森林組合などとの連携が重要であるとの意見が多く出されました。
午前11時半には、信州大学の山沢清人学長が議員会館にお見えになりました。
本日は、信州大学の活動状況や収支状況等について幅広いお話を伺うことができました。
信州大学は、本年6月に発表された「企業の人事担当者から見た大学のイメージ調査」で、総合ランキング16位、地域の産業・文化に貢献の部門では1位を獲得する等、その取組が高く評価されています。
新たな産業振興や地方創生の中核として、益々の発展を期待しています。
午後1時からは、「原子力政策・需給問題等調査会」に出席しました。
本日は、エネルギーミックス実現に向けた取り組みについて資源エネルギー庁より説明を受け、議論を行いました。
省エネルギー、再エネルギー、化石エネルギー、原子力の各分野において、予算等による支援とともに制度的対応が必要であることが体系的に理解でき、取り組むべき課題も明確になった会議でした。
午後4時半からは、財務省の会見室において、平成28年度予算概算要求についての記者会見を行いました。
はじめに私から、概算要求・要望の概要についてご説明をし、概算要求額が100兆円を超えることになったことを踏まえた対応、昨年対比増加する要因等について質問を受け、お答えをしました。
今後の予算編成過程においては、経済・財政再生計画を踏まえ、内容をきちんと精査し、メリハリの利いた予算にすることが必要です。
(「普及事業推進議員懇談会 総会」での宮越光寛会長からのご挨拶です。)
(CDの演奏に合わせて、全員で「農業改良普及の歌」を合唱しました。)
(「農業改良普及の歌」の歌詞です。)
(信州大学の山沢清人学長(中央)、大森浩之総務部長と懇談をさせて頂きました。)
(「原子力政策・需給問題等調査会」での額賀福志郎会長からのご挨拶です。)
(概算要求に関する記者会見で質問にお答えしているところです。)