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鳥獣被害対策特別委員会に出席、箕輪町更生保護女性の会来訪、衆議院本会議、電力安定供給議連、パラリンピック成功WTに出席

2015年7月7日 火曜日

7月7日は、午前8時から「鳥獣被害対策特別委員会・鳥獣捕獲緊急対策議員連盟 合同会議」に出席しました。

本日は、改正鳥獣法に関連して、環境省より施行状況について説明を聞くとともに、大日本猟友会の佐々木洋平会長より認定鳥獣捕獲等事業者に関する課題についてのお話を伺いました。

さらに、野生動物管理全国協議会会長である東京農工大学大学院教授の梶 光一先生から、「日本型の野生動物管理の構築について」と題したご講演を頂きました。

次に、農林水産省から鳥獣被害対策実施隊設置市町村数等について報告を受け、質疑応答を行いました。

私からは、南アルプス地域で増加するサルによる農産物被害について認識をお伺いしたところ、大日本猟友会の佐々木会長から、福島県で実施している群れごと捕獲する方法についてご紹介を頂きました。長野県での応用に向けて勉強したいと思います。


午前10時過ぎには、箕輪町更生保護女性の会36名の皆様が財務副大臣室にお見えになりました。

始めに、隣接する応接室で皆様にご挨拶を申し上げた後、意見交換をさせて頂きました。その後、6人~8人ずつに分かれて、副大臣室で記念撮影をしました。

私からは、未来を担う子どもたちが抱える課題についてサポートして下さっている皆様のご活躍に心から敬意を表するとともに、住みよい地域づくりのためにも、一層のご活躍をお願いしました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。本日は、「官公需中小企業受注確保法」と「国家行政組織法」の採決が行われ、いずれも可決されました。


午後3時からは、「自由民主党・電力安定供給推進議員連盟」に出席しました。

本日は、「原子力規制委員会設置法3年以内の見直し」等に関する緊急提言の案が提示され、その内容についての意見交換を行いました。

緊急提言は、原子炉等規制法、廃炉の時期の規定、原子力規制委員会設置法、制度面、審査のあり方などについて、これまでの議論を含めた提言となっており、本日の意見を踏まえて、とりまとめを細田博之会長に一任することが決定されました。


午後4時からは、「障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟 2020年パラリンピック東京大会成功WT」に出席しました。

本日は、始めに、来年度予算概算要求に向けたWT決議案が了承されました。

次に、株式会社WOWOWの田中晃代表取締役社長より、「パラリンピック及び障がい者スポーツの放映について」お話を伺い、さらに日本パラリンピック委員会の山脇 康委員長より、日本障がい者スポーツ協会オフィシャルパートナー等企業のCM紹介がありました。

特に、田中社長の「パラリンピックをスポーツとして放映することと、アスリートをリスペクトする姿勢で放映することが大切。」「私たちのゴールは、すべての競技会場を満員にすることであり、そのために、国内競技大会のプロモートや国際大会の積極的な開催、費用の支援などが必要。」との言葉が心に残りました。

また、支援企業のCMは、素晴らしいものばかりで感動しました。より多くの皆さんに、障がい者スポーツに取り組むアスリートの素晴らしさを伝え、ファンを増やしていくことが大切であることを感じました。


(鳥獣被害対策特別委員会の野村哲郎委員長からのご挨拶です。)


(財務省の応接室に箕輪町更生保護女性の会の皆様をお迎えし、ご挨拶を申し上げました。)


(副大臣室で皆様と記念写真を撮影しました。)


(電力安定供給推進議員連盟での細田博之会長からのご挨拶です。)


(2020年パラリンピック東京大会成功WTでの野田聖子座長からのご挨拶です。その右は、この度、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣に就任された遠藤利明大臣です。)