7月8日は、午前8時から「資源・エネルギー戦略調査会 再生可能エネルギー普及拡大委員会」に出席しました。
本日は、経済産業省から「小売電気事業の登録の申請等に関する省令案」についての説明を受け、主に電力の小売の際に、電源の構成をどのように開示すべきかについて議論を行いました。
私からは、消費者が単位あたりのCO2排出量と価格を比較しながら契約先を選択できるよう、電源構成やCO2を明示する仕組みの構築を求めて意見を申し上げました。
午後10時には、衆議院議員森山裕先生と鹿児島県の自治体の皆様が副大臣室におにえになり、道路整備についてのご要望を頂きました。
皆様からは、これまでの道路整備が貿易や畜産業の振興、スポーツ合宿の増加など、様々な効果を生んでいることをお聞きしました。
私からは、効果の大きい事業を見極めながら、国土交通省と連携しながら、事業の推進に努力していくことをお約束しました。
午前11時には、上伊那建設労働組合の間山光組合長、米澤良幸副組合長、中山稔書記長が議員会館にお見えになり、建設国保についてのご要望を頂きました。
産業振興や企業誘致、観光や農林業振興などを通じ、伊那谷で暮らす人を増やし、建設関係の皆様の活躍の場が広がるよう、努力していくことをお誓いしました。
正午からは、党本部で開催された「家族の絆を守る特命委員会」に出席しました。
本日は、法務副大臣の衆議院議員葉梨康弘先生から、「家族の絆を強くするための税制のあり方について」と題したお話をお聞きし、意見交換を行いました。
遺言の作成を促す税制や、配偶者控除の見直し案等について具体的な提案があり、今後の検討の基盤となる論点をご提示いただきました。
午後3時45分には、私の地元から、伊那市長、駒ヶ根市長、飯田市長をはじめとする皆様が財務副大臣室にお見えになり、国道153号と三遠南信自動車道の建設促進と天竜川上流治水促進の要望を頂きました。
懇談の中で、改めて、地元の皆様と、「伊那谷は一つ」の理念の下で、広域的な視点から発展を目指していくことが重要であることを確認させていただきました。
(再生可能エネルギー普及拡大委員会で経済産業省より説明を受けているところです。)
(鹿児島県の布袋嘉之副知事をはじめとする皆様から要望書を頂きました。)
(上伊那建設労働組合の間山組合長から要望書を頂きました。)
(家族の絆を守る特命委員会での古川俊治委員長からのご挨拶です。その右が、講演をされた法務副大臣の葉梨康弘先生です。)
(左から南箕輪の唐木村長、飯田市の牧野市長、私、駒ヶ根市の杉本市長、伊那市の白鳥市長、中川村の曽我村長です。)