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原子力政策小委員会、道州制推進本部総会、日本版マイスター制度特命委員会、清和研議員総会、地方移住推進議連総会に出席

2015年7月30日 木曜日

7月30日は、午前9時から「原子力政策・需給問題等調査会 原子力政策小委員会」に出席しました。

本日は、資源エネルギー庁より、「原発再稼働の状況について」「競争環境下における原子力事業環境整備について」「原子力立地地域に対する支援について」の3つの課題についての説明を受け、意見交換を行いました。


午前10時からは、「道州制推進本部 総会」に出席しました。

本日は、「今後の議論の進め方」の案が示され、意見交換を行いました。

私からは、基礎自治体のあり方等、今後の地方自治体のあるべき姿と将来の見通しの検討と研究が大切であること、道州制の制度設計をする場合には、道州知事は直接選挙ではなく道州議会の選出によるべきであり、そのためには憲法改正が必要であることなどについて意見を申し上げました。


午前11時からは、「日本版マイスター制度に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、「職人のWAZAに光を当てる中間取りまとめ案」が示され、意見交換を行いました。

私からは、ビジネスベースに乗らなくても保護すべき伝統工芸があり、それを支える道具をつくる職人の技術の承継についても考えるべきこと、技術革新により産業界のニーズが減った場合に、新たなニーズに対応した再教育により、職人のキャリアパスが確保できる方策が必要であることなどについて意見を申し上げました。


正午からは、「清和研議員総会」に出席しました。

細田会長からは、先般の軽井沢における研修が有意義であったことなどについてのお話がありました。


午後1時からは、「地方移住推進議員連盟総会」に出席しました。

本日は、会長の石田真敏先生と石破茂地方創生担当大臣からのご挨拶に引き続き、産経新聞論説委員の河合雅司先生から、「地方消滅と東京老化 移住が日本を救う」と題したご講演を頂きました。

地方における産業を再構築し、良い商品を高く売るモデルを目指すべきこと、二拠点居住などにより「にぎわい」を維持すべきこと、就職氷河期世代の再チャレンジ支援が大切であること、高齢者移住で地方の消費拡大や地方創生の人材集めを目指すべきこと、趣味特化型や大学再入学型などさまざまなCCRCの構想がありうることなどについて、示唆に富むお話を伺うことが出来ました。


(「原子力政策・需給問題等調査会 原子力政策小委員会」での額賀福志郎調査会長からのご挨拶です。)


(「道州制調査会」での佐田玄一郎本部長からのご挨拶です。)


(「日本版マイスター制度に関する特命委員会」での井上信治委員長からのご挨拶です。)


(「清和研議員総会」での細田博之会長からのご挨拶です。)


(「地方移住推進議員連盟総会」での石田真敏会長からのご挨拶です。左端が講演をされた河合雅司先生です。)