11月21日、衆議院が解散されました。ここに、私の決意を申し述べたいと思います。
この2年間、私は党の経済産業部会長や財務副大臣等、様々な立場で日本再出発のために努力してまいりました。
そして今、アベノミクスの第一の矢である大胆な金融政策、第二の矢である機動的な財政政策は着実に成果を上げています。
これからが正念場。地方創生を通じて、第三の矢である「成長戦略」を実現しなければなりません。
農林業の強化・発展や中小企業のパワーアップによる働く場の拡大、子どもたちの農山村体験や観光開発を通じた交流人口の増加、地域エネルギー活用による循環型社会の実現、健康長寿社会を支える年金・医療・介護・福祉などの充実、教育・子育て環境の整備などを通じ、これまでの東京一極集中を是正し、地方で、働き、子育てをし、安心して暮らす人を増やすことが必要です。
私は、地方創生を伊那谷から実現するため、三遠南信自動車道やリニアの開通に向け、「がんばろう日本!」を合言葉に皆様とともに頑張る決意です。
(党本部において、安倍総裁と力強い握手を交わし、必勝に向けた決意を新たにしました。)
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衆議院解散を踏まえて
2014年11月21日 金曜日衆議院解散、党役員との写真撮影、都市基盤整備促進について懇談
2014年11月21日 金曜日
11月21日は、午後12時50分から代議士会が開催され、谷垣幹事長より衆議院解散に向けてのご挨拶がありました。
午後1時からの衆議院本会議では、「有期雇用労働者法」、「日本遺族会国有財産無償貸付法」、「銃刀法」の採決が民主党などが欠席の中で行われ、可決されました。
民主党などの議員の入場の後、菅官房長官が解散の詔勅をおもちになり、伊吹議長から読み上げられ、衆議院が解散されました。
私も多くの議員とともに、日本国の発展を願い、万歳を行いました。
本会議終了後に両院議員総会が開催され、安倍総裁から、この戦いを勝ち抜き、景気回復を実現しなければならない、との力強い決意表明がありました。全員の心が一つになった素晴らしいご挨拶でした。
午後3時からは、党役員との写真撮影が行われました。安倍総理とのツーショットの写真も撮影しました。総理と力強い握手を交わし、決意を新たにしました。
午後4時半には、辰野町の加島町長、伊那市の酒井副市長、駒ヶ根市の堀内副市長、長野県の奥村建設部長をはじめとする皆様が財務副大臣室にお見えになり、「長野県の都市基盤整備事業に関する提言書」を頂きました。
街路・土地区画整理・市街地再開発などのまちづくり関連事業の重要性についてのお話をお聞きし、地域活性化の基盤である本事業の推進を応援させて頂くことをお約束しました。
夜には、地元に戻りました。いよいよ決戦の時。頑張ります!
(両院議員総会での安倍総裁からのご挨拶です。全員が一丸となって勝ち抜く決意を固めました。)
(党役員の皆様との記念撮影が党本部で行われました。)
(衆議院解散の後の国会議事堂です。戦いを勝ち抜き戻ってくるぞ、との決意を新たにしました。)
(左から駒ヶ根市の堀内副市長、伊那市の酒井副市長、辰野町の加島町長、私、長野県の奥村建設部長です。)
(皆様から、都市基盤整備事業の重要性についてのお話をお聞きし、懇談をしました。)