11月21日、衆議院が解散されました。ここに、私の決意を申し述べたいと思います。
この2年間、私は党の経済産業部会長や財務副大臣等、様々な立場で日本再出発のために努力してまいりました。
そして今、アベノミクスの第一の矢である大胆な金融政策、第二の矢である機動的な財政政策は着実に成果を上げています。
これからが正念場。地方創生を通じて、第三の矢である「成長戦略」を実現しなければなりません。
農林業の強化・発展や中小企業のパワーアップによる働く場の拡大、子どもたちの農山村体験や観光開発を通じた交流人口の増加、地域エネルギー活用による循環型社会の実現、健康長寿社会を支える年金・医療・介護・福祉などの充実、教育・子育て環境の整備などを通じ、これまでの東京一極集中を是正し、地方で、働き、子育てをし、安心して暮らす人を増やすことが必要です。
私は、地方創生を伊那谷から実現するため、三遠南信自動車道やリニアの開通に向け、「がんばろう日本!」を合言葉に皆様とともに頑張る決意です。
(党本部において、安倍総裁と力強い握手を交わし、必勝に向けた決意を新たにしました。)