11月24日は、午前10時から松川インター選果場を訪問しました。
「サンふじ」の選果の真っ最中でしたが、休憩時間にマイクを通して皆様にご挨拶をしました。
食育の充実やカットフルーツの販売など、需要を喚起する施策を拡充するとともに、将来的には海外への輸出も含めた戦略を組み立てることが大切だと思います。
午前10時半には、「市田柿工房」を訪問しました。今年は昨年よりも収穫量が多く、JA南信州での取扱量は、昨年の124トンから今年は210トンに増えているそうです。金額ベースでも昨年の20億円から25億円に増加する見通しとのことでした。
市田柿工房では、周辺の農家の皆様から生柿を買いいれたり、柿剥きを支援したり、様々な形で地元の農家のサポートをされています。今後は、個包装の拡充やコンビニ販売の強化、都会での広報等、需要の拡大に努力したいとのお話もお聞きしました。6次産業化の一つのモデルとして高く評価できる取り組みだと思います。
工場で、家内ともども出来たての市田柿を頂きましたが、とても甘く、最高の味でした。
午前11時過ぎには、いいだ果実選果場を訪問し、皆様にご挨拶をするとともに、リンゴを試食させていただきました。こちらも、蜜がはいった最高においしいリンゴでした。
午前11時半には、JAみなみ信州柿部会上郷支部長をされている伊藤義治さんのお宅を訪問し、柿すだれを見せて頂きました。柿専用のハウスは、一階も二階も柿すだれでいっぱい。光に輝く柿がとてもきれいでした。
午後2時からは、飯伊事務所において「飯伊議員連盟・飯伊OB・OG議員連盟 合同総会」が開催されました。
私からは、来るべき選挙に向けた決意を申し上げるとともに、地域発展のためにも、各地域のリーダーである先生方の一層のご活躍をお願いし、ご挨拶をしました。
午後3時からは、「飯伊緊急拡大役員会」が開催されました。議員連盟の多くの先生方も引き続きご参加頂きました。
私からは、地域創生を通じた成長戦略を実現することがアベノミクス成功の鍵であること、伊那谷を地方創生のモデルとして発展させていきたいことなどをお話しました。
議事では、法定葉書やポスターの扱い等のお願い事項についてもお伝えをしました。短期決戦です。皆様のお力を頂きながら、全力で頑張ります。
(松川インター選果場で、休憩時間に皆様と記念撮影をさせて頂きました。)
(市田柿工房で、出来たての市田柿を頂きました。この秋に初めて頂く市田柿は最高の味でした。)
(いいだ果実選果場では、休憩時間に作業をされている皆様にご挨拶をして歩きました。)
(北原義治さん(写真中央)のお宅を訪問し、柿乾燥用のハウスの二階で記念撮影をしました。)
(ひとつひとつ丁寧にむかれ、つるされた柿が陽の光に輝いていました。)
(「飯伊議員連盟・飯伊OB・OG議員連盟 合同総会」でご挨拶を申し上げているところです。)
(「飯伊緊急拡大役員会」の最後に、全員でガンバローコールを行いました。)