5月4日は、大鹿村で演劇「おシャシャのシャン!」を鑑賞し、小池清後援会主催の「藤田ひかると語る会 in 下伊那南部地区」に出席、南信州とよおかマルシェを訪問しました。

午前10時からは、大鹿村公民館鹿塩地区館で上演された劇団だるま座による「おシャシャのシャン!」を鑑賞しました。
「おシャシャのシャン!」は、2008年にNHK総合で放送された大鹿歌舞伎を題材とした名作ドラマを劇団だるま座が舞台化したものであり、劇団だるま座29周年を記念してその舞台となった大鹿村で公演をされることになりました。
あらすじは、「山あいの小さな村に伝わる村歌舞伎…本番前に大事件が発生…村の歴史に秘められた想いをひも解きつつ、果たして無事に幕は開くのか!?」といった内容であり、役者の皆さんの熱意のこもった演技と、笑いあり涙ありのストーリーに引き込まれ、とても感動しました。

カーテンコールの際には、座長であり演出を担当された剣持直明さんのご挨拶に引き続き、テレビドラマと今回の舞台の脚本を書かれた坂口理子さんからもご挨拶がありました。

演目終了後に大鹿村の皆様と記念撮影をしました。終了後に行われたくじ引きでは、10人の当たりの一人に家内が選ばれ、歌舞伎柄のトートバッグを頂きました。

出口では、座長の剣持さん(左端)、脚本の坂口さん(右端)や役者の皆様にお会いして記念撮影をさせて頂きました。

会場の外では、焼きそばのお店を出されていた、地元の大鹿天空の里農園の世良健一代表と奥様にお話を伺うことが出来ました。
ご夫妻は十年前に大鹿村に移住してこられ、ハラペーニョやビーツを栽培して加工販売されている他、にんにくや水稲などにも取り組まれているとのことでした。
本日は、オム焼きそばやピクルスなどを購入して、お昼に頂きました。
これからも中山間地農業で頑張っている皆様の声を伺いながら、応援していきたいと思います。

午後2時半には、阿南町の平石農場の菜の花畑を訪問しました。
花は盛りを過ぎていましたが、菜の花畑が広々と広がり、鶯の声も聞こえ、とても気持ちのいいひと時を過ごすことが出来ました。

午後3時からは、阿南町で開催された小池清後援会の主催により開催された「藤田ひかると語る会 in 下伊那南部地区」に出席しました。
はじめに、主催者代表として長野県議会議員の小池清先生からご挨拶がありました。
次に、ご来賓として出席くださった長野県議会議員の川上信彦先生、阿南町の勝野一成町長、泰阜村の横前昭村長から激励のご挨拶を頂きました。

私からは、自民党長野県連会長の立場で、今夏に向けて「藤田ひかる」さんへの支援の輪を大きく広げて頂くことをお願いし、ご挨拶をしました。

藤田ひかるさんからは、これまでの活動や取組、国政をめざした動機などについてお話を頂きました。何より、長野県の発展と日本の未来のために力を尽くしたいという、熱い思いを感じた決意表明でした。

その後、会場の皆様からの質問に対し、藤田さんが誠実にわかりやすく自らの考えを話されていたのも印象的でした。

会の最後には、会場全員で「勝つぞコール」を行い、心を一つにしました。

語る会終了後には、藤田さんと共に「道の駅 南信州とよおかマルシェ」を訪問しました。
地場産品販売コーナーでは、新商品の「松茸バターラスク」や高森町の柑橘果実「スイートレモネード」、豊丘村産の桃のビール「桃の誘惑」を購入しました。
支配人の片桐明さん、副支配人の三浦祐樹さんにもお会いしてお話を伺うことが出来ました。