7月25日は、午前10時から、長野県農業協同組合中央会の千國茂前副会長が、議員会館の事務所をお訪ね下さり、退任のご挨拶を頂きました。
千國副会長のこれまでのご尽力に感謝を申し上げるとともに、引き続き、長野県農政の振興にお力添えを頂くようお願い申し上げました。
午前11時からは「全国厚生農業協同組合連合会通常総会」に出席しました。
総会に先立ち、令和6年能登半島地震において災害派遣医療チームを被災地に派遣し、医療支援を行なった17の厚生連に対する農林水産大臣の感謝状が交付をされ、各厚生連を代表して長野県厚生農業協同組合連合会の神農佳人会長に感謝状が授与されました。
通常総会では、長谷川浩敏会長からのご挨拶と、農民の健康を創る会会長の森山裕先生によるご祝辞に続いて、私から農民の健康を創る会幹事長の立場で挨拶をさせて頂きました。
私からは、地域医療を支えている厚生連の皆様に敬意と感謝を申し上げ、昨今の感染症や災害対応など厚生連病院の果たす役割が益々重要になる中で、経営支援や医師偏在対策等の様々な課題解決を図り、皆様の応援団として取組を進めて行くことをお誓い申し上げました。
引き続いて、全国農業協同組合中央会の山野徹会長によるご挨拶がありました。
午後3時30分からは、国立大学法人信州大学の安彦広斉理事・事務局長をはじめとする皆様が議員会館の事務所をお訪ね下さいました。
皆様からは、まず6月7日に公表された「国立大学協会声明」に関するご説明があり、国立大学の厳しい財務状況についてや全国の地域における人材育成の拠点として重要な役割を担ってきたこと等を踏まえ、運営費交付金の改善の必要性に関するお話を伺いました。
続けて、信州大学が取組んでいる先進事例についてご説明を頂き、特にアクア・リジェネレーションに基づいた水とエネルギーの無限循環・地産地消システムの開発によりカーボンニュートラル社会の実現に向けた取組として、飯田市において人口光合成によるソーラー水素製造など開発の実証状況についてお伺いし、意見交換をさせて頂きました。
午後5時30分過ぎには、経済産業省の飯田祐二事務次官をはじめとする幹部職員の皆様が議員会館の事務所をお訪ね下さり、就任のご挨拶を頂きました。
上記日程の合間には、農林水産省の担当幹部より予算や重要施策に関する説明を受けました。
長野県農業協同組合中央会の千國茂前副会長をはじめとする皆様との記念撮影です。
能登半島地震において医療支援を行なった17の厚生連を代表して長野県厚生農業協同組合連合会の神農佳人会長に農林水産大臣感謝状が授与されました。
全国厚生農業協同組合連合会の長谷川浩敏会長が、ご挨拶をされているところです。
農民の健康を創る会会長の森山裕先生が、ご挨拶をされているところです。
農民の健康を創る会幹事長の立場で、私からご挨拶を申し上げました。
全国農業協同組合中央会の山野徹会長が、ご挨拶をされているところです。
国立大学法人信州大学の安彦広斉理事・事務局長をはじめとする皆様との記念撮影です。
経済産業省の飯田祐二事務次官をはじめとする幹部職員の皆様との記念撮影です。