7月2日は、午後2時から、伊那市長谷で開催された「伊那市長谷総合支所新庁舎開庁式」に出席しました。
長谷総合支所新庁舎は、老朽化による建替えで、令和5年から工事が進められてきました。
開庁式の前に、木造平屋建ての庁舎内を見学したところ、アカマツやヒノキ、カラマツなどの上伊那地域の木材がふんだんに使われ、すがすがしい木の香りを感じることが出来ました。
庁舎の屋根には太陽光発電設備が配備されている他、旧庁舎で使われていた薪ストーブも設置するなど、環境への配慮がなされています。
また、伊那市商工会事務局や、JA上伊那のATMコーナーが設置されている他、災害時の防災拠点・緊急避難場所としての機能も有する施設となっています。
本日は、式典のはじめに、記念アトラクションとして、ざんざ節保存会の皆さんにより、長谷地域につたわる民謡「ざんざ節」の歌と踊りが披露されました。
開庁式では、伊那市の白鳥孝市長からのご挨拶に続いて、経過報告が行われました。
私からは、新庁舎開庁の御祝いを申し上げるとともに、戸草ダムの建設や山岳観光の振興などを通じて、長谷地域のさらなる活性化と発展に努力することをお誓いし、お祝いのご挨拶を申し上げました。
庁舎内の行事の後には、新庁舎の正面玄関前で行われたテープカットに参加をさせて頂き、その後、皆様との記念撮影が行われました。
最後には、長谷中学校のアルプス祝太鼓の皆さんにより、「尊(タケル)」の力強い太鼓演奏が行われました。
ざんざ節保存会の皆さんが、長谷地域につたわる民謡「ざんざ節」の歌と踊りを披露されているところです。
伊那市の白鳥孝市長がご挨拶されているところです。
私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。
新庁舎の玄関で行われたテープカットの様子です。
出席者の皆様で記念撮影が行われました。
長谷中学校の南アルプス祝太鼓の皆さんによる「尊(タケル)」の太鼓演奏が行われました。