3月30日は、午前11時過ぎから、妻と共に長野県伊那文化会館を訪問し、本日から開催される「生誕150年 池上秀畝 ただ絵が好きで好きで」展を鑑賞しました。
池上秀畝展は、生誕150年を記念して、信州高遠美術館、伊那市立高遠町歴史博物館、練馬区立美術館、伊那市創造館、長野県伊那文化会館で開催されており、5月25日からは、長野県立美術館でも開催が予定されています。
この6つの展覧会の内、本日で5つを鑑賞したことになります。
本日も、美しい鳥や植物、人物などをテーマとした様々な作品を間近に見て、秀畝の新たな魅力を知ることができました。
午後3時からは、上伊那建設労働組合の加藤一彦組合長が伊那本部事務所にお越しになり、「持続可能な建設業の実現に向けた100万人国会請願署名」紹介議員の要望を頂きました。
加藤組合長からは、建設業2024年問題や建設従事者の処遇の改善、建設労働者不足や高齢化など現場の様々な課題や実情についてお伺いをしました。
私からは、持続可能な建設業の実現に向け、賃上げの促進や担い手確保・育成の推進、建設キャリアアップシステムの普及促進を図ることをお誓いし、請願の紹介議員としての署名を行いました。
午後5時からは、伊那市で開催された「農政合同懇談会」に出席しました。
本日の懇談会には、伊那・西箕輪地区農業者協議会の皆様、JA上伊那青壮年部 伊那・西箕輪支部の皆様、IFCの会の皆様が参加して下さいました。
私からは、昨年の農林水産大臣としての取組や活動についてご報告を申し上げるとともに、転換期を迎える我が国の課題や、3月26日から国会で審議がスタートした「食料・農業・農村基本法」改正案の内容や目的について皆様に説明を申し上げました。
その後、皆様から「農政に対する意見書」として、「水田活用の直接支払交付金の水田5年水張り」、「物価高対策・価格転嫁」等についての要請を頂き、意見交換をさせて頂きました。
会議終了後の懇親会では、皆様と現場の実情や様々な農業の取組などお伺いをさせて頂き、充実した懇談を行うことが出来ました。
ご参加下さった皆様に心から感謝を申し上げます。
長野県伊那文化会館の池上秀畝展の入り口で記念撮影をしました。
池上秀畝展のビラの表面です。
池上秀畝展のビラの裏面です。
伊那市内で開催された4つの展覧会でもらったカードです。4枚揃うと、長野県立美術館の池上秀畝展の入場チケットがもらえます。
上伊那建設労働組合の加藤一彦組合長から、上伊那地域で集められた「持続可能な建設業の実現に向けた国会請願署名」を頂き、お話を伺いました。
農政合同懇談会で私から国政報告を申し上げているところです。
皆様からの「農政に対する意見書」を頂き、お話を伺いました。
懇談会終了時に、参加者全員で記念撮影をしました。皆様、誠にありがとうございました。