3月4日は、午後2時に、「森林を活かす都市の木造化推進議員連盟」のメンバーとして、 「豊洲千客万来」施設の視察のため議員会館を出発しました。
江東区の豊洲市場に隣接した「千客万来」は、2月1日にオープンした温浴棟と食楽棟からなる複合型観光施設で、そのうち食楽棟は、約1000㎥の木材を使用し、江戸の風情を再現した江戸前市場となっています。
現地到着後、まず開かれた説明会では、本日ご出席の先生方の紹介に続いて、同議連会長代行兼幹事長の金子恭之先生から視察団団長としてご挨拶いただきました。
続いて、施設の木造部設計と材料供給で携わっている株式会社シェルターの木村一義会長から歓迎のご挨拶を頂き、同社デザインセンターの菅野敏一一級建築士から木造エリア(食楽棟)の概要をご説明いただき、質疑を行ないました。
説明会の後、千客万来 木造エリア(食楽棟)を視察しました。
食楽棟の木造部には、多摩産材を使用した「COOL WOOD」が採用されており、最先端木造技術と、淡路瓦などの伝統的な建築素材を用いて、江戸の街並みを再現した日本最大級の木造耐火商業建築となっています。本日は、平日にも関わらず大変多くの来場者の方々で賑わっていました。
締めくくりには、議連事務局長の小島敏文先生から、今回の視察を総括したご挨拶を頂きました。
説明会の冒頭に、森林を活かす都市の木造化推進議員連盟会長代行兼幹事長の金子恭之先生から視察団団長としてご挨拶をいただきました。
施設の木造部設計と材料供給をされた株式会社シェルターの皆様からの説明を受けて、私から質問をしているところです。
豊洲場外江戸前市場の外観です。向こうに見えるビルは、温泉棟です。
豊洲場外江戸前市場の入り口の建物の上には、特製のアマビエの瓦が載っていました。
皆様と歩きながら、両側の店を見学しました。
2階の広場での記念写真です。
2階と3階の室内のお店も見学しました。
3階の渡り廊下から2階の通りを見たところです。
外に出て、建物をバックに記念撮影をしました。
歩きながら、株式会社シェルターの木村一義会長からお話を伺いました。
視察の締めくくりには、議連事務局長の小島敏文先生からご挨拶を頂きました。