2024年3月17日 のアーカイブ|日別アーカイブのページ

自由民主党定期党大会に出席、池上秀畝展と伊那市フェア in 新宿を訪問しました

2024年3月17日 日曜日

3月17日は、午前10時30分から、グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで開催された「第91回 自由民主党定期党大会」に出席しました。

開会前には、長野県からご参加をされた皆様と記念撮影を行いました。

開会に先立ち、元旦に発生した能登半島地震でお亡くなりなられた皆様のご冥福をお祈りし、黙祷が捧げられました。

開会後、国歌斉唱に続いて、公明党の山口那津男代表と日本経済団体連合会の十倉雅和会長から来賓のご挨拶を頂きました。

議事では、茂木敏充幹事長からの「党務報告」に続いて、「令和6年党運動方針」が金子恭之運動方針案起草委員長から示され、それぞれ了承されました。

また、茂木敏充幹事長から、派閥の政治資金問題を受けて、これまで政治刷新本部にて協議を行ってきた「党則改正案」について経緯と内容に関する説明があり、再発防止と党改革に向けた強い決意が示されました。

引き続いて、優秀党員、優秀党組織、友好団体・協力者の壇上表彰が行われ、それぞれの代表者の方に、岸田文雄総裁から表彰状の授与がありました。

総裁演説では、岸田文雄総裁から、政治資金問題により国民の政治不信を招く結果となったことに対するお詫びととともに、深い反省のもと自身が先頭に立って再発防止や党改革に取組んでいく覚悟を示されました。

また、元旦に発生した能登半島地震の復旧復興に総力をあげて取組んで行くこと、そして、正念場を迎えるデフレ脱却と経済の好循環の実現に向けた賃上げ等の取組を加速させること、更には、少子化・人口減少問題や地球環境問題、地方創生、外交安全保障など転換期を迎える日本が直面する様々な課題に正面から取り組むことを力強く表明されました。

次に、4月に執行される衆議院補欠選挙立候補予定者をはじめ全国の新人支部長の紹介があり、皆で必勝を誓いました。

最後は、会場全員で党歌を手話でうたい結束を誓い合いました。

午後2時過ぎには、妻と共に練馬区立美術館で開催されている「生誕150年池上秀畝展 高精細画人」を訪問しました。

池上秀畝 (1874-1944) は、伊那市高遠町の出身の画家で、飯田市出身の菱田春草と同年の生まれです。

本日の展覧会では、先日の信州高遠美術館や伊那市立高遠歴史博物館での展示とは異なる作品を見ることが出来、秀畝の新たな魅力を発見することが出来ました。

午後4時半には、新宿駅前のイベントスペースで昨日と本日開催された「伊那市フェア in 新宿 2024」を訪問し、伊那市観光協会の皆様からお話を伺いました。

高遠饅頭やイチゴの加工食品、お漬物、お酒やクラフトビール、チーズ、そして、はちのこやざざむし、いなごなどの珍味も販売されていました。

新宿駅東南口前には、タカトオコヒガンザクラが植えられており、例年なら満開を迎えるころですが、今年はようやくいくつかの花が咲き始めたばかり。満開になるのが楽しみです。


第91回自民党大会に長野県から出席をされた代議員の皆様および表彰者の皆様との記念撮影です。


オブザーバーとしてご参加をされた向山賢悟長野県議会議員との記念撮影です。


優秀党員、優秀党組織、友好団体・協力者の壇上表彰では、岸田文雄総裁から表彰状の授与が行われました。


岸田文雄総裁による総裁演説の様子です。


全国の新人支部長の紹介が行われました。


練馬区立美術館の表の看板の前で記念撮影しました。左には、練馬大根と馬が合体した作品が置かれていました。


池上秀畝展のパンフレットの表面です。この孔雀は板戸に書かれたもので、絢爛豪華な大作でした。


池上秀畝展のパンフレットの裏面です。


「伊那市フェア in 新宿 2024」での伊那市観光協会の皆様との記念写真です。


伊那の名物の珍味の数々も販売されていました。


地元の銘酒もずらりと並んでいました。


伊那市フェアのパンフレットです。