5月19日は、午後1時から参議院内閣委員会に西村康稔大臣とともに出席し、「独占禁止法特例法案」の審議に臨みました。
この法案は、地域における乗り合いバス事業者や地域銀行が提供する基盤的サービスの持続的な提供を維持する目的で行う合併や乗り合いバス事業者の共同経営を認めるために私的独占禁止法の特例を定めるものです。
私は、清水貴之議員と田村智子議員の質問に対する答弁を行いました。
質疑終局後に討論と採決が行われ、法案は賛成多数で可決されました。引き続き、付帯決議も可決されました。
午後3時半には、長野県東京事務所の皆様が議員会館にお見えになり、「新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急要望」を頂き、お話を伺いました。
長野県内では、県や長野県信用保証協会、日本政策金融公庫への経営相談や長野労働局や県内労働基準監督署に対する雇用調整助成金などの労働相談などが急増しているとのことでした。
国の施策に加え、県と市町村が協力して支援金を出すなど、様々な対応をされているとのお話も伺いました。
決定した国の支援策が皆様に届くよう努力するとともに、新たな支援策を第二次補正予算として取りまとめ、早期に成立させるため、頑張ってまいります。
(参議院内閣委員会で答弁をしているところです。)
(独禁法特例法案の採決の様子です。)
(付帯決議の可決を踏まえて西村康稔大臣が発言されているところです。)
(参議院内閣委員会の議事日程です。)
(長野県東京事務所の小野沢弘夫所長から緊急要望の内容についてお話を伺っているところです。)