4月6日の午前中、会議の合間に、国会図書館前の桜を撮影しました。ここの桜はほぼ満開に近い状態で、美しい姿を見せてくれました。
(国会図書館前の桜です。)
(青空をバックにして太陽の光を浴びた桜は、とても美しく見えました。)
(木の幹で咲く花も多くありました。)
(花束のようで、きれいですね。)
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国会図書館前の桜を撮影しました
2017年4月6日 木曜日IT戦略特命委員会、人工知能未来社会経済戦略本部、衆議院本会議、若者の雇用安定・活躍加速PT、ソーシャル・ファーム推進議連、科学技術基本計画実行小委員会に出席しました
2017年4月6日 木曜日
4月6日は、午前8時から「IT戦略特命委員会 新規プラットフォーム小委員会」に出席しました。
本日は、株式会社キッズラインの経沢香保子社長より、シェアリングエコノミーのプラットフォームを活用したベビーシッター即時手配サービスについてのお話を伺い、質疑を行いました。
保育士の資格を持ちながら働いていない人など、潜在的な人材を活用し、低コストで子育て支援の充実ができるという面で、価値あるビジネスモデルであることを感じました。
午前10時からは、「経済産業部会 人工知能未来社会経済戦略本部」に出席しました。
本日は、経済産業省と株式会社ローランド・ベルガーの長島聡社長より自動走行の全体像についてのお話を伺い、質疑を行いました。
3次元地図など、共通プラットフォーム化すべき部分については日米欧が協力して取り組み、各企業は、これまでそこに投入していた人材を競争的分野で活用するという戦略が必要であることを学びました。
午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、はじめに「国際開発協会加盟特措法」の採決が行われ、全会一致で可決されました。
次に、「組織犯罪処罰法」についての趣旨説明と各党の代表による質疑が行われました。
特に自民党の土屋正忠先生の質疑を通じて、国際組織犯罪防止条約締結のために、テロ等準備罪が必要なこと、条約締結によりテロ犯罪情報の交換など、各締約国との連携が可能となること、正当な活動を行っている一般の団体は組織的犯罪集団には当たらず、わが国が監視社会になるという批判が事実でないことなどが明確になりました。
午後3時からは、「一億総活躍推進本部 若者の雇用安定・活躍加速プロジェクトチーム」に出席しました。
本日は、はじめに「若者の企業支援」について、岡崎ビジネスサポートセンターOka-Bizの秋元祥治センター長と株式会社幸陽農舎の高林稜代表取締役のお二人からお話を伺い、続いて、「引きこもりの若者の実態、支援等」について、一般社団法人若者教育支援センターの廣岡政幸代表理事からお話を伺いました。
秋元さん、高林さんのお話を通じて、女性や若者の企業の可能性を大いに感じるとともに、廣岡さんのお話から、30代から40代のひきこもりの方が数十万人いること、その社会での活躍の道を拓くことが重要であることを学びました。
午後4時からは、超党派の「ソーシャル・ファーム推進議員連盟役員会」に出席しました。
本日は、ソーシャル・ファーム振興法案(仮称)の骨子案について説明を受け、質疑を行いました。
ドイツやフィンランドなどに学び、刑務所出所者やニート、ホームレスや難病患者など、既存の福祉施策では働く場の確保が難しい人たちも活躍することができる場としての「ソーシャル・ファーム」を増やしていくことの重要性を再認識しました。
今後、既存の施策との整合性もとりながら、法案の内容を詰めていくこととなりました。
午後5時からは、「科学技術・イノベーション戦略調査会 第5期科学技術基本計画実行小委員会」に出席しました。
本日は、立正大学経済学部教授の吉川洋先生から「人口減少と日本経済」、東京経済大学教授の長岡貞男先生より「科学技術・イノベーションの役割:実証研究からのエビデンス」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。
吉川先生のお話から、人口減少による経済へのマイナスは限定的であり、イノベーションによって発展が可能であることを学びました。
また、長岡先生のお話を通じ、研究開発分野での博士人材の育成や外国人材の活用、産業の研究開発への政府支援の充実などが大切であることを学びました。
(IT戦略特命委員会新規プラットフォーム小委員会で、株式会社キッズラインの経沢香保子社長よりご挨拶を頂いているところです。)
(人工知能未来社会経済戦略本部の塩谷立本部長からのご挨拶です。)
(衆議院本会議の議事日程です。)
(一億総活躍推進本部 若者の雇用安定・活躍加速プロジェクトチームで、岡崎ビジネスサポートセンターOka-Bizの秋元祥治センター長からご講演を頂いているところです。)
(ソーシャル・ファーム推進議員連盟役員会での田村憲久会長からのご挨拶です。)
(科学技術・イノベーション戦略調査会 第5期科学技術基本計画実行小委員会での渡海紀三郎調査会長からのご挨拶です。)