3月7日は、午後4時から「日本・台湾 経済文化交流を促進する若手議員の会」に出席しました。
本日は、来日された台湾高雄市の陳菊市長、台南市の顔純佐副市長、嘉義県の張花冠県長、屏東県の潘孟安県長をお迎えし、意見交換を行いました。
台湾の皆様は、明日から幕張メッセで開催される国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2016」にも参加されるとのことで、台湾中南部の農産物の輸出に力を入れていきたいとのお話を頂きました。
午後5時からは、財務金融委員長室で、世界銀行のショーン・マクグラス副総裁の表敬訪問を受けました。
世界銀行は、途上国の貧困削減や持続的な経済成長に大きな役割を果たしています。
マクグラス副総裁は、世界銀行に日本人職員を採用するためのリクルートミッションを率いて来日されたものです。
私からは、いまだ世銀に日本人職員が少ないことを踏まえ、一人でも多くの日本人を採用頂くとともに、幹部への登用もお願いしました。
副総裁からは、日本が出資だけでなく、日本人スタッフの活躍を通じて貢献してくれていることに対し、感謝の言葉を頂きました。
(会合の前に、台湾高雄市の陳菊市長にご挨拶をしました。)
(日本・台湾 経済文化交流を促進する若手議員の会の岸信夫会長からのご挨拶です。)
(台湾高雄市の陳菊市長に引き続き、嘉義県の張花冠県長からもご挨拶を頂きました。)
(財務金融委員長室での、世界銀行ショーン・マクグラス副総裁との懇談の様子です。)
(懇談を終えて、最後に記念撮影をしました。)